2013年7月1日月曜日

吉川、加東方面釣行

この土曜は午前中に雑用をこなした後にのんびり出発。

以前から目星をつけていた池をピンポイントで探釣することに。


最初に訪れたのは、棚田の最上段にある、直径いくらもない小さな池。

地元の人間でもなければ気にもしない場所ながら、以前からバスの情報はあった。

自宅近くにも昔はこういう場所はあったけど、軒並み宅地造成や圃場整備で消えちゃったり、周囲の耕作放棄や休耕で手入れがされなくなって枯れちゃったり。


水質はといえば、二日ほど放置した水出し麦茶みたいな色。

オーバーハングそばでギルポッパーをポップさせると、引き波を立ててバスがバイト。

小場所だけに型も小さいが、筋肉質の締まった奴。


そして携帯を車中に忘れたのを思い出す・・・(ノ∀`)アチャー


普段から虫くらいしか食い物がない上、小場所すぎて釣り人に狙われることもないせいか、フライへの反応は上々。

ここまで素直なバスも久々な気がする。

ただ、なまじ小場所だけに数匹釣れると、あっさり場荒れして沈黙したので、とっとと移動。


山間の細い道を登った先にある池をいくつか巡ったけれど、どこも高い柵が施してあったり、水利組合の「魚釣禁止。罰金三万円也」の看板があったりで釣りできず。

そして、はじめてフローターに乗った池にも、とうとう「魚つり禁止」のでかい看板。

落胆していると、これ見よがしに中央の岬まわりで派手なボイルが。


今に始まったことじゃないが、釣り場がどんどんなくなっていくのは辛い…。


日が暮れて、ゴルフ場のナイター照明が煌々と灯る頃まで釣ったけど、結局バスは最初の池で釣れただけで、あとはおタマ地獄や小ギルパラダイス、そして釣り禁ばかりだった。


翌日はいつもより早めに出ようと思ったものの、寝冷えしたのか体調がいまいち良くなくて、しばらく足止めを食らう。

気温が上がると多少マシになってきたので、今日も以前から目をつけていた池へ向かうことに。

ゴルフ場とゴルフ場の間に挟まれた、谷間の一番奥にある二段池。

規模としては比較的大きめな池で、岸から攻められる場所は限られている。

大半はオーバーハングで、ここはフローターだろ、と。


砂利道をそろそろ進んで池のオーバーフロー横に車を止めると、岸際を今年生まれと思しきバスの群れが通っていく。

そしてその後ろには、共食い目当てか軽く40はありそうな魚影が。

これは期待していいんじゃないか…?と思って準備していたら、目の前に軽トラが止まった。


「あんた、これからその浮き輪で浮くつもりか?」

「ここは○○水利組合が管理していてな…」

「わしゃ別に構わんけど、組合の連中が見回りに来たら…」

「釣りするなとは言わんけどな…」

「見たところ、あんたも安全には一応気配りしとるようだけど、それでも万が一な…」


口調こそやわらかいが…。


スピニングを持った別のグループが、こちらのやりとりを気にしながら釣りしている。

ここで抵抗したりすれば、恐らく次にここへ来たときには、「釣り禁止」の看板が立っているだろう。


言うまでもなくここは他人の土地、最初から選択肢は一つしかない。


「わかりました、浮かぶのはやめます。失礼しました」


軽トラを見送った後、しばらく池をぼんやり眺めていたが、とりあえずウェーダーを脱ぎ、膨らませたフローターから空気を抜いて、タバコを一本。

ひと山越えたあたりでは、バサー「だけ」釣り禁止の池があるそうだ。

釣るなと言われなかっただけマシなんだろう。


先ほどのスピニングの一団は、気付けばどこかへ消えていた。


ティペットの先にポッパーを結び、土手の上から沖目のヒシ藻周辺を狙う。

しばらくは小型がつつくだけだったが、やがて派手な飛沫とともにポッパーが消しこまれた。

跳ねないのでギルだとすぐに分かったが、結構よく引く。

釣り上げてみると、久々に見る良型ギル。

小粒とはいえポッパー丸のみ

フローターからだったら、さぞ面白かっただろうなぁ…。


陸から釣りができる場所はひととおり攻めたので、転進することに。

次に目指したのは、同じように砂利道の先にある池だったが、途中の路盤が崩壊していて近付くこともできず、結局諦める。

利便性で勝るとはいえ、やはり普通車では限界があるなぁ。


仕方なく転進した先は、春先に来た際には、生命感がまるでなかった三段池。

下の二段は最近水抜きしたのか、おタマ地獄と化していた。

最上段は堰堤際にギルの姿が見えたので、藪をかき分けてオーバーハングを狙う。

沖目では産卵するトンボに派手にライズする様子が見えるが、とてもじゃないが届く距離じゃない。

山間部の谷池なので奥に向かって深いが、一番奥はゴルフ場の敷地にかかっているので、用心のために浮かぶのは止めた。

ひとしきりギルを釣りまくって、バスの姿が見たくなったのでまた転進。


今度の転進先もまたゴルフ場の脇にある池。

というか、このへんの山はほとんどゴルフ場の敷地と言っていいんじゃないかと。

ここは水彩画を描いた後の筆洗バケツの中身のような水の色の上、道際というのもあってか小バスやギルすら妙に警戒心が強い。


あんまり楽しくなかったので、数投してさらに奥の池へ。


こちらは湧き水でもあるのか、さきほどの池のように妙な濁りはない。

しばらく岸際やヒシ藻の隙間で小バスやギルと遊んだあと、水際のクヌギの木の下の一等地に、良型のバスがぼんやり浮かんでいるのを発見。

フライを結び替えるのももどかしく、ギルポッパーのままで狙うことに。

自分にしては本当に珍しく、丁寧に丁寧にメジャーリングしてキャスト・・・上手く目の前に落ちた。

波紋が消えるのを待って、チョコンと動かすと、ヒレをぱたつかせて興味津々の様子。

ポップさせずにスーッと水面を引くと、慌てて追いかけてきてドッパンと水柱を立てて食いついた。

「よーっしゃ!よーーっしゃ!!」

久々のまともなバスに思わず声が出る。

あちらさんも負けじとヒシ藻の間をぐんぐん泳ぎ回る。

何度もラインを引き出されながら、なんとか堪えてラインを巻き取るが、一向に浮かんでこないしジャンプもしない。

どう見ても40クラスは固い。


が、所詮ヘタクソのまぐれ当たり、やがてラインはテンションを失って水面にだらりと。

「あああああ。。。」

思わずへたり込む。


しばらく小物ばかり釣っていたのもあって、やり取りの感覚がすっかり鈍っていた。

この日はこれですっかり消耗してしまったので、ぱぱっと竿をたたんで帰ることにした。

2013年6月16日日曜日

懲りずに淡路島(その2)

「もうロッドは忘れまい」と、前日夜からロッドを車に放り込んでおいた。

これでリールでも忘れたら発狂しそうだったので、しっかり一式準備してトランクへ。


例によってのんびり出発し、現地到着は9時過ぎ。

もはや朝まずめもへったくれもないが、曇天気味なのでなんとかなるかと希望的観測。


前日うろついていた小バスが見当たらなかったが、とりあえず浮かんでみることに。

久々の抹茶色した池なのもあって、独特の匂いが鼻につく。

気温はどんどこ上がって汗ばむくらい。


最初のワンドからギルの活性が高い。

新たに巻いたポッパーの初仕事
途中流木の上に群がるカメの一斉入水にびびりながら、ワンドの奥へと進む。

うす曇りなのもあってか、オーバーハングでは反応はない。


黄色の花菖蒲が咲く一番奥の流れ込み付近に反応が集中した。

ここ数日と比べるとあまり暑くなかったけど、早くも溶存酸素が少なくなってるのかね。

なかなか梅雨前線が北上してこないし、どうも空梅雨くさい。


おチビがチュパチュパやってくるけども、乗ったのは上の一匹だけ。

反応が薄くなってきたので、岬をまわって次のワンドへ向かう。


相変わらずオーバーハングでは全く反応なし。

うーむ、どないなってんねん。

一番奥は崩れた耕作放棄地で、アシと花菖蒲の混成群落。

水際最前列に咲いた花菖蒲の壁ギリギリに打ち込むと、やはり必ずギルの反応がある。

水中での争奪戦が激しいのか、中には空中に飛び出してフライを押さえ込むギルまで。

目玉が取れても釣れます
試しに巻いた小型ウィグルバグもきっちりお仕事

それにしても…ほんまにバスはどこ行った?

しばらく釣っているとスレ掛かりしだしたので、切り上げて一番奥のワンドへ。

ここでも岬周りやオーバーハングでは全く反応なし。


こちらは流れ込みが枯れているのか、水が淀んでホコリの膜が張っている。

途中の立ち木やパラアシへあれこれ投げ込むも、反応なし。

やはり反応は一番奥の花菖蒲地帯だけ。

単純に時間帯の問題なんかなあ…。

池を一周半したところで、翌日の疲れのことも考えて切り上げる。

結局ギルはツ抜けしたものの、バスに関してはアタックすらなし。

昨日あれだけ活性の高かった連中はどこへ行ったのやら。

あと、いちびって小型ポッパーに3Dアイをつけたのはいいけど、バランスは崩れるわ浮力は弱くなるわすぐ取れちゃうわで大失敗だった。

今度から小型の目玉は手描きかシールアイにしよう。

2013年6月10日月曜日

懲りずに淡路島(その1)

書くにはちょっと間が空いてしまったけれども。


入梅宣言後の土日、直前になって降らないという話になったので、またまた懲りずに行ってきた。

今回は二日とも動けるので、うだうだし放題。←それがあかんというのに

例によってのんびり家を出るつもりが、直前にヤボ用が入り、結局ばたばたと家を出ることに。


前回行った池にまた行くのも芸がないなぁ、と思ったこともあって、google mapとかあちこちのサイトで見て「このへんどうやろ」と適当に当たりをつけた池に行くことに。

高速を降り、大阪湾沿いの国道を南下して、途中から山間部へ。


離島ということも手伝ってか、淡路島の道は、最低限の整備しかされていないところが多い。

今回目指す山間の池への道も、まさにそんな道だった。

しばらくは小さな谷川沿いを走るものの、やがて石垣の脇をギリギリで通るような道になり、民家の庭先にしか思えないような場所を通り、さらにはガードレールもないコンクリ舗装の林道もどきをヒーコラ登っていく。

やっとの思いでようやく池に到着したら…おタマの大群の下をモクズガニが悠然と歩いていた。


絶対ここにはバスおらん」


強く確信し、脱力感に襲われながら今きた道を下る。


地図だと県道に合流するはずなのだが、どう見ても今降りてきたルートと大差ない道が奥へと続いている。

次に目指す池は、この県道…いや、「険道」の先にある。

少なくとも地図では通り抜けできるはずなので、地図を信じて道を進むが、道路状況はさっき通った道よりさらにひどい。

もはやアマゴでもいそうな源流域の棚田の間を抜けていくと、コンクリ舗装が落ち葉で埋まってしまっていた。

余談ながら、昭和50年代あたりまで、実際に淡路島にはアマゴがいた記録があるそうで。

さすがに不安になり、近くにいたお百姓に「ここ、車で通り抜けできますか?」と聞くと、「いけるよーだいぶ狭いけどな」とのお返事。

小さな峠を越えて下りに入ると、背丈ほどの夏草が道まではみ出して茂っている。

サトイモ科のアオテンナンショウ・・・らしい
しばらく下ると多少は人の手が入った痕跡が現れはじめた。

やがて池の土手脇に出たので、車を止めて様子を見る。

…ここも岸際におタマの群れが。

ただ、時々ボイルのような音が聞こえる。

雰囲気はいいんだが…
「ダメもとで浮かんでみるかぁ…」

前回の水漏れ箇所がそのままのウェーダーを履き、フローターを膨らまし、リールにラインコートを吹きつける。

そして、ここまで準備してやっと気付く。


・・・ない。

・・・ロッドがない。

シートの隙間まで全て探したが、ない。

出がけのバタバタで玄関先にでも忘れたか。

未練がましく土手の上をうろうろするも、打開策があるわけでもなく。

ウェーダーを履いたまま、樋門の階段に腰掛けて、力なくタバコに火をつける。

ため息には毒素が含まれる、なんてデマが一時あったけど、この時はタバコの煙と一緒に、間違いなく「なんだかよくわからないけど体に悪いもの」を吐き出していたと思う。


今から市街地へ出れば、ちょっとしたルアーの道具くらいは簡単に手に入るだろう、というのは考えたものの、もはや釣りする気分でもなくなった。

一式をだらだらと片付けると、Nexus7で目星をつけた野池の下見へ。

いくつか見て回るうち、小バスがボイルする様子も見かけたが、フラストレーションがたまるばかりだったので、日暮れ前に橋を渡って本土へ帰った。


2013年5月25日土曜日

リファラスパムというのがあるらしい

 元々このブログはボカロ関係のおぼえがきとして始めたので、アクセス数だの反応だのはハナから期待してないんだけども、このところ急激に海外からのアクセスが増えたもんで、いったい何事かいなと思って調べてみた。

 トラフィックを見ると、googleやyahooのbotはともかく、”topblogstories.com” だの”kallery.net”だの”flf-course.com”だの、あまり見かけないドメインが並んでる。

 最初は思わず「どんな酔狂な奴やねん」とリンクを踏んでしまったんだけども、これはスパムの一種なんだそうで。

 ぐぐってみると、まぁお決まりのアクセス稼ぎはともかくとして、ウィルス仕込まれるとかサイト乗っ取られるとか、なんか恐ろしいことが書いてある。

 ビビリやから速攻でパス変更しましたとも。

 トラフィック一覧に一緒に並んでて、これも怪しいなぁと思った”fenrir-inc.com”は、スレイプニルの開発会社でした…疑ってすまぬ。

2013年5月19日日曜日

淡路島フローター釣行

 金曜の昼休みに天気予報を見ていると、土日は雨となっていたはずが、土曜に晴れマークが。

 「また釣り行くん?」と同僚に聞かれ、元々その気はなかったのに釣欲がむくむくと。

 このへんの野池なんてどアフターのまっ最中で、水面に出てくれるアグレッシブな奴はおチビさんくらいのはず。

 GWの旅行で浪費癖がついたのか、口座に穴開いてるんちゃうかというくらい、貯金がえらい勢いで目減りしてるし。

 「でも…フローターにはぼつぼつええ時期やなぁ…まだ今年はバス触ってないんよなぁ…」

 そしてあっさり欲望に負けた。


 汗ばむ陽気だった金曜より気温が下がるという話で、池の真ん中でピーゴロこられても困るからと、ゆっくりめに出ることに。

 明石海峡大橋を渡り、淡路島に入ったのは10時過ぎ…さすがにのんびりしすぎやろ。

 高速を降りてしばらく走り、毎年通っている池に到着。

 さっそく堰堤の上から水中を覗き込むと、今年は春先が寒かったせいか、例年より育ちの悪いヒシ藻の間に、ちびバスの姿がちらほらと。

 ただ、例年なら真っ先に見つかるギルの姿が、全く見当たらないのが気になった。


 余談だが、思うところあって、というか単なる気まぐれで、しばらく家では麦飯を食べ続けている。

 そして麦飯の効果なのか、肉類を極力抑えるようにしたからか、服のサイズがひとつ落ちた。

 これまでウェーダーを穿くときは、たとえブーツフットの時でも、ズボンを脱いでからスパッツの上に穿いていたのだが、好間川でのガイド氏の準備の早さに衝撃を受けたので、試しに今回はズボンの上からウェーダーを穿いてみることにした。

 買った当時はスパッツにあわせたサイズだったものが、ズボンの上から穿いても全く問題ない。

 「おぉぉぉ…」 

 池のほとりで、ひとり感動にうち震え、脳内にBGMが流れる。

 

 「体型変わったな」(←やかましい)

 …まぁ実際のところ、まだまだメタボってることに変わりはないんですが。


 とかなんとかやりつつも、ちゃちゃっと準備して進水。

 水がきれいなのはいいんだけど、ちょっと冷たく感じる。

 むしろ例年より水が澄んでいるような…。


 いつもならギルが群れているオーバーハングの下に、例のマジックで塗っただけのギルポッパーをキャストするも、全く反応なし。

 「…ありゃ?」

 水中岬、アシの絡んだシャロー、毛虫のぶら下がったクヌギの木の下…。

 ギルポッパーをマドラーに変えたりしながら、例年ならすぐギルの反応のあるところに打ち返しながら池を進む。

 しかし水面に浮かんだフライは静かなまま。

 もしやレンジの問題かと、BHマラブーやストリーマーなんぞを沈めてみたけれど、やはり追ってくる魚影はなし。

 最奥のシャローでも状況は変わらず。

 今年は育ちが悪いとはいえ、水草自体は減っているようには見えない。

 朝のうちに誰かに叩かれていたとしても、ギルの反応すらないのはわからん。

 例年ならフィンに纏わりついてくるほどいたギルは、一体どこへ行ってしまったのか…。

 首をひねりつつ、そろそろ池を一周するあたりで、ようやく反応が。

フィンの見え具合で透明度はわかるかと
  おチビさんながら、何度もジャンプしたり突っ込んだり、それなりに暴れてくれた。

 「…もしやお前、堰堤から見えてた奴とちゃうやろな?」

 実際あれ以外に魚の姿を見ていない。

 カシ○ギ式に尻尾から放すと、真上にジャンプしてから帰っていった。

 活性自体は低くなさそうな…。

 昼前になり水温も多少上がり、日陰のコントラストも強くなってきたので、もう半周だけ攻めてみたが、やはり反応はなかった。

 どうにも釈然としなかったが、見切りをつけて移動することに。

 次は以前下見だけして攻めたことのない池へ。

 ところが覗いてみるとまさかの大減水、しかも水の減り方が急なのか、岸には1mほどの幅でまだ乾いていない泥が。

 ここは下流に田畑もないし、堰堤なんて大昔の石積みだけでオーバーフローすらない。

 もしやこの前の震度6強で底が抜けたのか?

 未練がましく岸辺を奥へ進んでいくと、まだ新しいイノシシの足跡を見つけたので、早々に立ち去ることに。

 イノシシは渓流のクマなんかよりよっぽどリアルな危険生物なので。

 ガキの頃にたまたま山中で遭遇したことはあるけど、茂みから鼻息が聞こえた瞬間は生きた心地がしなかったもんなぁ。

 「次どこ行こかなぁ」

 Nexus7を立ち上げて、予めマークをしていたマイマップを見ようとすると、圏外の表示。

 そういえば、このあたりは牧場が点在しているくらいで、人家はほとんどない…あかんやん。

 あてもなくしばらく県道を道なりに走っていると、携帯の基地局が見えたので、近くの路肩へ車を止めて再びNexus7を起動。

 普段から何かとgoogle mapにはお世話になっているが、モバイル版マイマップだと100件目以降のマークが表示されないのは何とかならんもんか。

 現在地周辺にマークがついているのは、かつて淡路で初めてバスを釣ったダムだけだった。

 すっかり昼も過ぎているので、おそらくここがラストになる。

 堰堤下のアシ際を覗き込むと、ここは季節の進みが遅いのか、ペアリングした大型の姿が。

 彼らの邪魔をしないよう、少し離れたところからエントリー。

 堰堤を離れた直後、カップルと思しき二人組が堰堤に陣取り、同じ場所を延々と攻めていた。

 こちらのペアリングも邪魔しないよう、両者に遠慮しまくってダムのど真ん中を進む。

 たまにこちらと目線が合うのが気になり、エエカッコしたくてキャストに無駄な力が入って、当然の如くキャストに失敗…とても気まずい

 自然と「絶対キャストに失敗しない距離」を打ち返している自分がちょっとイヤ。

 しばらくは先ほど同様に反応がなかったが、最初のワンドを過ぎたあたりから徐々に反応が出始める。

 さすがに天気が良かった日の午後とあって、既にきっちり叩かれた後らしく、小ギルがチュパチュパする程度だが、それでも反応があるだけマシだ。

 さらに奥のアシ原、はじめて淡路でバスを釣ったポイントを目指してフィンを蹴る。

 途中にあったアシの岬にディアヘアポッパーを打ち込むと、明確な反応が。

おチビだけど美形
こいつを釣った直後あたりから、堰堤方向からの風が強くなってきた。

 いよいよ雨雲が近づいてきたんだろう。

 フローターは風に弱いので、あまりチンタラしていると戻れなくなるかもしれない。

 とは言いつつ、目の前にはアシ原と、さらにインレットへ続くシャローが広がっているわけで、途中にあるブラッシュパイルまでと決めた。

 そして目の前のアシへキャストを繰り返すも、残念ながら無反応。

 まぁこんな露骨に美味しそうな場所、叩かれてないほうがおかしいわなぁ…。

 さらに奥へ進もうとしたら、水面をヘビが泳いでいる。

 しばらく見ていると、器用に水面で立ち上がり、垂れ下がった枝に巻きついて上がっていった。

 ああやって上がるんやなぁ、などと感心していたら、さらに風が強くなって、周囲の山全体が白く波打っている。

 さすがにヤバいかな?と思い始めたころ、間の悪いことにギルが溜まっている場所を見つけた。

 ついつい風のことを忘れ、ギルを何匹か釣っているうち、何かにドンと当たった衝撃が。

 何じゃ!?と思った瞬間、右足も何かに引っかかる。

 先ほど目印にしたブラッシュパイルまで流されていたらしい。

 たまたま幹の部分に当たったが、よく見ると枝の先は結構鋭かった。

 「もしこれがチューブに刺さっていたら…」

 分厚いPVCはそう簡単に穴なんて開かないし、万一に備えて救命胴衣もつけているが、それでも背筋が凍った。

 時計を見ると、もうすぐ16時。

 これは切り上げのサインだろうと、ラインを巻き取って戻ることにした。

 本来なら反対側の岸も打ちながら戻るつもりだったが、思い切り風が当たっていたので諦めた。

 やがて白波まで立ち始め、いよいよヤバい感じに。

 なんとか風裏や風の止み間を見計らって進む。

 カシ○ギ氏は「フロートチューブはダラダラ漕げ」と言ったけれど、この状況ではちょっと無理。

 堰堤沿いは風裏なので、先ほどの二人組は強風の影響なんてほとんど受けず、相変わらず同じ場所を攻めながら、やはりこちらをチラチラ見ている。

 「いよいよになったら、あの二人組に助けを求めなあかんのか…それは何かイヤやなあ

 そんなしょーもない意地だけで、なんとか堰堤にたどり着いた。

 そそくさとフローターをたたみ、ウェーダーを脱いだら、間の悪いことに今日に限って浸水…ズボンがえらいことに。

 ろくにメンテナンスもせず、適当に丸めて放置していたせいかとも思ったが、もしかしたら先ほど枝に引っかかったときに、どこかに穴が開いたのかもしれない。

 それでなくても単独釣行、頼れるものは我が身だけなのだから、もう少し注意深くなってもいいかなぁ、と反省しながら帰路に着いた。

2013年5月15日水曜日

宮城~福島縦断旅行 その7

5月4日(土)

 今日は基本的に移動だけなので、のんびり起きた。

 …まあ隙あらばスモールとは思っていたけれど。

 カウンターで荷物の発送を済ませ、車はいわき中央I.C.から磐越道へ。

 いわき三和I.C.付近を走っていると、いきなり痛車にぶち抜かれた。

 何のキャラかと後姿を見ると、V3のロゴとともに蒼姫ラピスの絵が。

 …ボカロ系の痛車を久々に見た気がする。

 (まあイベントや日本橋にでも行かない限り、痛車自体そうそう見かけないけども。)

 かなり飛ばしてたけど、一体どこに向かっていたのやら。

 GW中とはいえ磐越道はスムーズそのもので、渋滞もなく小野I.C.からあぶくま高原道路を経由し、福島空港I.C.へ。

 予想外に早く着いてしまったので、空港付近の野池と阿武隈川を覗くことにして、一旦空港への道から外れる。

 とある池に着くと、山間の池とはいえやたら水が澄んでいて、土手を補修した様子こそないが、こりゃ抜かれたかな、と早々に離脱。

 違う池に行くと、こちらは釣り禁止の看板。

 その後もいくつか池をまわったが、どうも生物の気配どころか、釣り人の気配すら感じない。

 それでもまだ時間はあったので、阿武隈川へ車を進めた。

 途中のコンビニで酪王カフェオレを買って車へ戻ると、真正面に雪をかぶった那須の山々が。
 

 休みを利用して会津へ釣りに行った人たちは、突然の雪景色にさぞ驚いただろうなぁ…。

 こっちも強風と低温で難儀したとはいえ、さすがに雪は降らなかったもの。

 実は裏磐梯方面へも寄る予定があったのだが、直前に雪が降ったことで、とても釣りどころではないだろうとルートから外した。

 …釣れなきゃ一緒だろという冷静な突っ込みは受け付けない。


 水郡線の踏切を渡り、農道を阿武隈河畔まで進む。

 はじめて見た阿武隈川は取水のせいか思ったより細く、都市間を流れる大河の宿命か、地元の加古川と同じくらいゴミも目立ち、やはり代掻きの水で白濁していて、釣れる雰囲気ではなかった。

 阿武隈川の周辺も放射性物質の流入で、比較的線量が高いとされている。

 しばらく未練たらしく土手の上の砂利道を走っていると、つけっぱなしのラジオからヒステリックな女性の声が流れてきた。

 (ここまで頭ごなしに拒絶されたら、行政側はもう手の差し伸べようが…。)

 耐えかねてラジオを切ったが、もやもやしたものが晴れないので、ちょっと先の乙字ヶ滝を見に行くことにした。
 

 芭蕉の句碑や石像、巨大な聖徳太子像、弘法大師伝説の説明書きを見て回る。

 かつてはサケや鱒(サクラマス?)が遥か河口からここまで遡上してきたという。

 スモールのポイントとも聞いていたが、釣り人の姿は見当たらず、観光客や地図を片手のライダーの姿ばかりだった。

 空港方面へ戻る途中、スタンドの人に「地元らしい飯の食えるとこないですか」と聞くと、「蕎麦が好きなら道の駅に行くといいよ」と言われたので、空港近くの道の駅たまかわへ寄ることに。

 ここでは山菜の天ぷらや炊き込みご飯が売られていたが、期待した山菜の天ぷら蕎麦はメニューになかったので、普通の天ぷら蕎麦(掻き揚げ)を食べた。

 他の道の駅と同様に地場野菜が置いてあるのだが、誰もがやけに大量に買い込んでいたのが印象的だった

 南相馬や東和の道の駅では見かけない光景だったが、理由はよくわからない。

 やがてタイムリミットが近づいたので、レンタカーを返却し、搭乗手続きを済ませて出発ロビーへ。

 福島空港はそこらじゅうに円谷キャラの像が置いてあった。
 
どことなく哀愁漂うゴモラ
地元出身の円谷英二との繋がりから開港15周年記念として常設展示が始まったらしいが、20周年を機に展示をさらに充実させたらしい。

 そんな中で気になったのは「ようこそ福島へ」のゲートの上、なぜか白目をむいて立つチャメゴン。

 いや、お前が悪役怪獣じゃないのは知ってるけど、なんでよりによってそこで白目やねん。
 
肉眼では尾翼の上あたりに磐梯山が見えたが・・・
売店で「ままどおる」を買おうか迷ううち、搭乗案内が始まったので、慌てて機内へ。

 帰路のIBEX機は定刻どおりに離陸、快晴とはいかないものの、空中散歩を堪能できた。

 那珂川や鬼怒川など北関東の大河、渡良瀬遊水地、奥多摩湖、富士山、甲府盆地、そして雪の赤石山地、知多半島から伊勢湾を抜け生駒を越え、やがて大阪城のそばを通って伊丹空港へ無事到着。

 阪神高速から三ノ宮へ向かうリムジンバスの中、排ガスに霞む見慣れた六甲の山並を横目に、今回の旅で何度も見上げた、はるか遠くまで澄んだ東北の空へ思いを馳せた。

2013年5月14日火曜日

宮城~福島縦断旅行 その6

5月3日(金)

 朝7時、ホテル前でガイド氏と待ち合わせて、レンタカーを一旦ガイド氏宅に預ける。

 連泊しようと思っていたら、祝日とのからみで同じホテルが押さえられず、やむなく近くの別のホテルに泊まることになったのだが、チェックインまでの車の扱いに困っていたところ、ガイド氏が気を回してくれた。

 最初に着いたのは、いわき中央I.C.近くにある吊り橋周辺。

 橋には「老朽化しているため、少人数で渡るようお願い致します」の立て看板があった。

 川の様子を見るため、中央あたりまで渡ってみたが、確かにゆらゆらして不安定ではあるものの、作り自体はしっかりしていた。


 かつてこのあたりは炭鉱で栄え、積み出し用の専用線まで走っていたそうだが、70年代のエネルギー転換期に閉山となったらしい。

 そして原発誘致という流れ。

 下北半島と同様に、この土地もまた昔から、国のエネルギー政策に振り回されてきた。


 川の水は代掻きの泥によって白く濁っていて、風も相変わらず強く気温も低めながら、虫たちは活発に飛んでいる。

 川底は砂の間に石がある感じで、「ヤマメは砂を釣れ」の言葉がそのまま生きる川相。

 アシの際や流れ込みの石の裏、泡の筋を狙ってキャストしていくものの、久々のこともあってなかなか勘が戻らず、よたよたと足元を気にしつつ、川の中まで茂るアシに引っ掛けたり、ウィンドノットを作ったりで、釣っている時間より解いている時間のほうが長い…。

 ガイド氏は20ft超のロングリーダーを駆使して、テンポよくポイントを探っていく。

 アタリもなくライズも見つからないため、しばらくして場所変えとなったが、後日ガイド氏の送ってきたメールによれば、この橋の下だけで短時間に8匹のヤマメが出たそうだ。

 次に訪れたのは、国道49号線の水石トンネル近く。

 上流に発電所があるので水量は少なめだが、先ほどの場所より風もまだマシで、上流が渓谷で田畑から離れていることもあり、いくらか水は澄んでいるし、虫も相変わらずたくさん飛んでいる。

 ガイド氏にも自分にも、ここでは小型ながら反応があった。

 しばらく釣り上がってみたものの、その後は反応が薄く、さらに移動していわき三和I.C.近くへ。

 ガイド氏の息子さんが早朝からルアーでこの周辺を狙っていたが、風と寒さで撤退したとのこと。

 こちらは谷間の開けた場所だけあって風の影響が強く、自分の腕ではキャストどころじゃないが、ガイド氏は対岸のアシ際からあっさり一匹釣り上げていた。

 やはり腕よなぁ…と思っていると、対岸のアシ際で反応が。

 あわててキャストしなおすと、きっちり対岸のアシに引っかける…ポイントが潰れました orz

 正午のサイレンが鳴ったので、国道沿いにある食堂で腹ごしらえをした後、車でさらに小移動して、少し上流の合流ポイントへ。

 このあたりでようやくキャストも安定しはじめたものの、やはり強風で煽られる。

 いざという時のロングキャスト用にとWFを使っているが、自分の腕ではそれが間違いなのかも。

 とはいえ代掻き水が流れ込む場所を過ぎ、水が透明になってくると、ライズや反応が明らかに増えてきた。

 田畑の作業は午前中に済ませることが多いので、泥が落ち着くと水は澄み始める上、田んぼで暖められた水が水温を押し上げるので、昼からの方が良い結果になることも多いそうだ。

 事あるごとに萎えそうな自分に気合を入れなおし、再びキャストを繰り返すと…目の前でライズ。

 「バカにしくさって…」

 ムキになってキャストすると、案の定また変なところに引っ掛けてポイントが潰れた。

 …そらバカにされるわ。

 まだ釣りの真っ最中なのに、しきりにリベンジを口にし始める自分。

 いいからとりあえず落ち着け。

 次に、三和中学校前の流れへ移動。

 学校への橋の下がちょうど淵になっていて、泡の筋から反応があったものの、取れない…。

 ヤマメの鋭い反応に全くついていけない。

 魚は確実に、しかも思った以上にたくさんいる。

 水温も上がってきたし、虫もたくさんハッチしている。

 腕か。 わかっちゃいたけど腕か。

 「やっぱりイワナのほうが好きやな…」とひとりヘタれてみる。

 ちなみに好間川は上流部に至るまで典型的な里川で、イワナはあまり見かけないとか。
 
 さらに少し上流へ移動し、国道脇のスプリングクリーク的な流れに。
 
 川に近づくと、ボコンと大きな音をさせながら、いかにも型の良さそうなライズリングが見えた。

 静かに上流から流し込もうとすると、目前のアシ際でチビが連続アタックをかまして沈めてくれた。

 「ちょ…邪魔すなコラ…」

 流れが遅く、ライズのところへたどり着くころには、フライは完全に沈んでしまっている。

 しかもそれを3回きっちり繰り返してしまう。

 …テンドンは三回って言うけど、それを釣りでやってどうすんねんという。

 大慌てでソフトハックルを結びなおし、流し込んでみたが返答はなかった。

 大型どころか途中のチビすら取ることができず、肩を落として上流へ向かう。

 例によって反応はあるのだが乗らない、いや乗せられない。

 やがて堰堤が見えてきたので、落ち込みを集中的に狙う。

 何度か流し込んだとき、ヤマメの尖った頭がフライを押さえ込んだ。

 一瞬だけ魚の重みを感じたが、咄嗟のことに反応できず、またもや力なく垂れ下がるティペット。


 「今のは…今のは取らなあかんやろ…」

 がっくり膝をつき、思わず悔しさが口を突いて出る。


 「堰堤の上でも反応ありますから、がんばって」とガイド氏に激励され、気合を入れなおす。

 こちらが堰堤下で悶絶している間に、ガイド氏は一匹ヒットしたようだ。

 確かに反応はそこらじゅうであるが、相変わらず乗せられない。

 やがて試合終了のホイッスルのように、谷あいに「夕焼け小焼け」のメロディーが。


 「あれだけ反応があったのに丸坊主…ッ! 完全試合…達成…ッ!」

 がっくし。


 帰りがけ、先ほどのライズポイントに目をやると、相変わらずライズリングが広がっていた。

 (一枚も写真がないあたりで、いかにいっぱいいっぱいだったか読み取っていただきたい…。)


 「長いことこの川で釣りしてますけど、今日ほど厳しい日も珍しい」とはガイド氏の弁。

 …いえ、取れる魚を取れなかったのはひとえに自分の腕なので、お気になさらず。

 途中ガイド氏は山菜を取っていたらしく、腰のビニール袋はパンパンに。

 「"アレ"が気になるなら勧めませんけど、うちでちょっと食べていきませんか?」と夕食のお誘いがあったので、自分は昔からタバコ吸いの酒飲みですからと、遠慮なく頂くことにした。

 ホテル泊まりの一人旅、しかも現地の人でさえ地場産を避けたりするこの状況では、採りたての山菜なんてとても無理だろうと、半ば諦めていたところだった。

 ガイド氏は日ごろから検査場への持ち込みも行っているというが、山菜なんてシーズン通したところで何キロもばかすか食うようなものではないので、多少数値の高いものに当たったところで問題とは思えなかった。

 車ということもあり、ノンアルコールビールで乾杯。

 山菜以外にもテーブルいっぱいの刺身や揚げ物を頂きながら、色々と話を聞いた。

 好間川など夏井川水系や、隣の鮫川水系などは、水試の検査でもNDの報告が上がっているのだが、エサ釣り師は激減、少しでも客を呼び戻そうと、漁協が協力して年券が両方の川で使えたり、一年分の料金で来年も引き続き使えるようにしているそうで、また若手からはC&R区間設置の話も持ち上がっているらしいが、まだまだ漁協の動きは鈍いとか。

 地元の揖保川あたりなら解禁直後にほとんど釣り切られてしまい、よほど源流部まで踏み込まなければ盛期までアマゴが残っているほうが珍しく、行ってもせいぜいアブラハヤやカワムツしか釣れないことを考えれば、釣獲圧の影響がいかに大きいかよくわかる。

 昨日通り過ぎた請戸川など太平洋側の河川では、川を横断していたヤナが軒並み破壊されたことで、かなり上流部までサケやサクラマスが遡上し、自然繁殖も例年より多く確認されたとか。

 仙台市内のフライショップでは、昨年は側溝のような川にまでサケが遡上していたとも聞いた。

 有志放流でかろうじて維持されてきた某小河川などでは、昨年の試し釣りで素晴らしい太さのヤマメがばんばん釣れたんだそうで…元々小さい川だったこともあって、噂が広まった途端に釣り切られてしまったらしいが。

 山菜も問題ない線量の地域であっても取る人は少なく、コゴミなどは足の踏み場もないくらい河原に生えていたし、作付けが行われている田んぼの土手に生えたものも、ほとんど取られた様子がなかったり、道沿いに生えたタラの芽など、いつもなら真っ先に取られてしまうはずのものが、そっくりそのまま残っていたりする。

 ガイド氏と「今の状況の方が自然には"やさしい"んじゃないか」と苦笑した。

 話が弾んでホテル入りが遅くなってしまったので、お礼もそこそこにガイド氏宅を後にした。

 ある程度泥や汚れは落としていたものの、ウェーダーとウェーディングシューズは水を吸い、結構な重みになっている。

 土産など今までの買い物でバッグは既にパンパンになっていることもあって、ウェーダー類や一部の釣り道具はジップロックで完全密封の上、宅配で送り返すことにして、帰り支度もそこそこに、疲れもあって早めに寝た。