書くにはちょっと間が空いてしまったけれども。
入梅宣言後の土日、直前になって降らないという話になったので、またまた懲りずに行ってきた。
今回は二日とも動けるので、うだうだし放題。←それがあかんというのに
例によってのんびり家を出るつもりが、直前にヤボ用が入り、結局ばたばたと家を出ることに。
前回行った池にまた行くのも芸がないなぁ、と思ったこともあって、google mapとかあちこちのサイトで見て「このへんどうやろ」と適当に当たりをつけた池に行くことに。
高速を降り、大阪湾沿いの国道を南下して、途中から山間部へ。
離島ということも手伝ってか、淡路島の道は、最低限の整備しかされていないところが多い。
今回目指す山間の池への道も、まさにそんな道だった。
しばらくは小さな谷川沿いを走るものの、やがて石垣の脇をギリギリで通るような道になり、民家の庭先にしか思えないような場所を通り、さらにはガードレールもないコンクリ舗装の林道もどきをヒーコラ登っていく。
やっとの思いでようやく池に到着したら…おタマの大群の下をモクズガニが悠然と歩いていた。
「絶対ここにはバスおらん」
強く確信し、脱力感に襲われながら今きた道を下る。
地図だと県道に合流するはずなのだが、どう見ても今降りてきたルートと大差ない道が奥へと続いている。
次に目指す池は、この県道…いや、「険道」の先にある。
少なくとも地図では通り抜けできるはずなので、地図を信じて道を進むが、道路状況はさっき通った道よりさらにひどい。
もはやアマゴでもいそうな源流域の棚田の間を抜けていくと、コンクリ舗装が落ち葉で埋まってしまっていた。
余談ながら、昭和50年代あたりまで、実際に淡路島にはアマゴがいた記録があるそうで。
さすがに不安になり、近くにいたお百姓に「ここ、車で通り抜けできますか?」と聞くと、「いけるよーだいぶ狭いけどな」とのお返事。
小さな峠を越えて下りに入ると、背丈ほどの夏草が道まではみ出して茂っている。
しばらく下ると多少は人の手が入った痕跡が現れはじめた。
やがて池の土手脇に出たので、車を止めて様子を見る。
…ここも岸際におタマの群れが。
ただ、時々ボイルのような音が聞こえる。
「ダメもとで浮かんでみるかぁ…」
前回の水漏れ箇所がそのままのウェーダーを履き、フローターを膨らまし、リールにラインコートを吹きつける。
そして、ここまで準備してやっと気付く。
・・・ない。
・・・ロッドがない。
シートの隙間まで全て探したが、ない。
出がけのバタバタで玄関先にでも忘れたか。
未練がましく土手の上をうろうろするも、打開策があるわけでもなく。
ウェーダーを履いたまま、樋門の階段に腰掛けて、力なくタバコに火をつける。
ため息には毒素が含まれる、なんてデマが一時あったけど、この時はタバコの煙と一緒に、間違いなく「なんだかよくわからないけど体に悪いもの」を吐き出していたと思う。
今から市街地へ出れば、ちょっとしたルアーの道具くらいは簡単に手に入るだろう、というのは考えたものの、もはや釣りする気分でもなくなった。
一式をだらだらと片付けると、Nexus7で目星をつけた野池の下見へ。
いくつか見て回るうち、小バスがボイルする様子も見かけたが、フラストレーションがたまるばかりだったので、日暮れ前に橋を渡って本土へ帰った。
入梅宣言後の土日、直前になって降らないという話になったので、またまた懲りずに行ってきた。
今回は二日とも動けるので、うだうだし放題。←それがあかんというのに
例によってのんびり家を出るつもりが、直前にヤボ用が入り、結局ばたばたと家を出ることに。
前回行った池にまた行くのも芸がないなぁ、と思ったこともあって、google mapとかあちこちのサイトで見て「このへんどうやろ」と適当に当たりをつけた池に行くことに。
高速を降り、大阪湾沿いの国道を南下して、途中から山間部へ。
離島ということも手伝ってか、淡路島の道は、最低限の整備しかされていないところが多い。
今回目指す山間の池への道も、まさにそんな道だった。
しばらくは小さな谷川沿いを走るものの、やがて石垣の脇をギリギリで通るような道になり、民家の庭先にしか思えないような場所を通り、さらにはガードレールもないコンクリ舗装の林道もどきをヒーコラ登っていく。
やっとの思いでようやく池に到着したら…おタマの大群の下をモクズガニが悠然と歩いていた。
「絶対ここにはバスおらん」
強く確信し、脱力感に襲われながら今きた道を下る。
地図だと県道に合流するはずなのだが、どう見ても今降りてきたルートと大差ない道が奥へと続いている。
次に目指す池は、この県道…いや、「険道」の先にある。
少なくとも地図では通り抜けできるはずなので、地図を信じて道を進むが、道路状況はさっき通った道よりさらにひどい。
もはやアマゴでもいそうな源流域の棚田の間を抜けていくと、コンクリ舗装が落ち葉で埋まってしまっていた。
余談ながら、昭和50年代あたりまで、実際に淡路島にはアマゴがいた記録があるそうで。
さすがに不安になり、近くにいたお百姓に「ここ、車で通り抜けできますか?」と聞くと、「いけるよーだいぶ狭いけどな」とのお返事。
小さな峠を越えて下りに入ると、背丈ほどの夏草が道まではみ出して茂っている。
| サトイモ科のアオテンナンショウ・・・らしい |
やがて池の土手脇に出たので、車を止めて様子を見る。
…ここも岸際におタマの群れが。
ただ、時々ボイルのような音が聞こえる。
| 雰囲気はいいんだが… |
前回の水漏れ箇所がそのままのウェーダーを履き、フローターを膨らまし、リールにラインコートを吹きつける。
そして、ここまで準備してやっと気付く。
・・・ない。
・・・ロッドがない。
シートの隙間まで全て探したが、ない。
出がけのバタバタで玄関先にでも忘れたか。
未練がましく土手の上をうろうろするも、打開策があるわけでもなく。
ウェーダーを履いたまま、樋門の階段に腰掛けて、力なくタバコに火をつける。
ため息には毒素が含まれる、なんてデマが一時あったけど、この時はタバコの煙と一緒に、間違いなく「なんだかよくわからないけど体に悪いもの」を吐き出していたと思う。
今から市街地へ出れば、ちょっとしたルアーの道具くらいは簡単に手に入るだろう、というのは考えたものの、もはや釣りする気分でもなくなった。
一式をだらだらと片付けると、Nexus7で目星をつけた野池の下見へ。
いくつか見て回るうち、小バスがボイルする様子も見かけたが、フラストレーションがたまるばかりだったので、日暮れ前に橋を渡って本土へ帰った。