2018年8月26日日曜日

台風20号。

すでに朝から直撃コースは決まっていたので、各鉄道などは早々に運休のアナウンス。

職場も早上がりという話だったのが、エライサン同士の連絡の行き違いで、結局定時終わりになり、朝組んだ段取りが崩壊。


そんなバタバタの中、スマホには警報発令のメッセージ。

まあなんとか定時には上がれはしたけれど…ほんまにもぉ。


帰宅時にはすでに風はかなり強く、やがて強い雨を伴いだした。



築30年弱とはいえ、かなりしっかり建ててあるマンションなのに、常に振動がある。

各戸の玄関扉が風圧で共振状態になっていたらしい。

台風本体が播磨灘を縦断している頃、このコースだとちょうど台風の目に入るかもしれないなと、たまたま風裏で微風状態だったベランダから外を見てみた。

吹き荒れる風と叩きつける雨の音に混じって、色々なものが壊れる音がする。

やがて2m四方ぐらいのベニヤ板が、目の前で電柱のはるか上空まで吹き飛ばされた。

あれはお向かいの新築現場にあった掲示板か。

次の瞬間、我が家を含む何棟かのマンションを除いて、見渡せる範囲が一斉に停電。

いよいよ目に突入かと思ったら、我が家周辺は暴風雨のまま風向きが変わった。

暴風域が六甲の山に遮られた結果、すぐそばまで来ていた台風の目が崩れて、中心が数十キロ西へぴょこんと移動し、そのまま姫路に上陸したらしい。



翌朝出勤しようとしたら、玄関ホールの網入りガラスが叩き壊されていた。

あまりの強風で玄関ドアが反り返り、取っ手がガラスに直撃したらしい。

駅では施設点検のため7時まで動かないとのアナウンスが繰り返されていたので、遅れそうな旨を職場に連絡して、いったん帰宅。

ようやく動いた電車も、到着時点で寿司詰めで、とても乗れる状況ではなかったので見送り、結局5分遅れで出社。

…なんだ、このくらいゆっくりしてても遅刻しなくて済むのか。(不必要な学び)


今日ぐらいになって、ようやくあちこちの被害状況が見えてきた。

倒壊した倉庫は、素人目にもいつ崩れてもおかしくないような古い建物だったから、まあしょうがないかなというか、よくこれまでもってたなというのが正直なところ。

淡路の震災記念公園の風車は、土台の鉄筋が細いんじゃないかという話ばかりが拡散しているけれど、どうも倒れた風車は去年の5月に電気系統が壊れたらしいので、翼の角度変更等の台風対策が、ろくに行われていなかった可能性があるようで。

その証拠に、より条件の厳しそうな北淡や南あわじの風車群、似た条件の都志港の風車には、目立った被害がない。

…メンテをケチったのが原因だとしたら、人災と言われてもしょうがない。


そしてなにより、大阪湾~播磨灘に面した沿岸施設の甚大な被害。

大潮の満潮に加え、予測値より1.7mも海面が上昇してたというから恐ろしい。


須磨の海釣り公園に関しては、元々の老朽化に加えてこの状況なので、年内再開はかなり厳しいかも。

以前、別の台風で崩落した釣台も、金がないとかで長いこと放置されてたもんねぇ…。