2017年5月2日火曜日

2017年GW・フロートリグ強化週間、ほか。(上)

2月にミニバイブのトロ引きで一応の結果は出たけれど、3月に入ると例年通り海水温が低下、さらに4月に入ってから色々あり、モチベがすっかり低下して、すぐそこの海すら足が向かず。

まあそれでも、せっかくの連休だし、とりあえず邪魔臭いことは忘れて、趣味に没頭してやろかと。

で、とりあえず毎年恒例の淡路島の前に、すぐそこの海でメバルリベンジ。

いいかげんフライで釣りたいところではあるけれど、まずはルアーできちんと結果を出してから。

海中にワカメやアオサが繁茂しまくるこの時期、バイブレーションやメタルジグを投げる気にはならないし、とはいえ選択肢がジグヘッドだけでは限界が。

じゃあどうするか。

その昔、軽いワームを遠投するため、磯釣りの飛ばしウキを流用したり、スピニング用のシューティングヘッドラインみたいなものが売られていたりしたが、当時は雑誌で公然と邪道扱いされることすらあった。

が、時は移ろい、今は飛ばしウキスタイルがきちんと「フロートリグ」として認知され、手法が確立しているそうで、ウキメーカーのキザクラも「Arukazik」なんてルアー向けブランドで売り出してたり。

また飛ばしウキの0、BB、3B同様、浮力にもいくつか段階がつけてあって、ジグヘッドの重さの選択次第で、水面下に沈めて使うこともできる。


あちこち読んでみるに、使い方としては二通り。

①磯釣りの飛ばしウキ同様、ラインにウキを通したあと、サルカンやからまん棒をつけて、その下に矢引き~ひとヒロ程度のリーダー、さらに軽めのジグヘッドやカブラ針、さらにノーシンカーワームなどをつける方法

②上記同様、ラインとリーダーの結束後、リーダーの端糸にフロートをつけ、リグとフロートに距離を取る三点方式


ジグ単や他のリグへの切り替えは②のほうがやりやすいけど、なんとなく①のほうが好みだったので、「ぶっ飛びRockerII」のHF(ハイフロート)と、フカセ用の極小サルカン、あと0.4gのジグヘッドを釣具屋で購入。
 

夜になって海へ向かうと、浜から延びる何本かの石積みの先には、既に何人もの同好の士が。

先端にいた完全磯師装備の人に挨拶をし、状況を聞きつつ反対側へ。

メインラインは通常PEなんだけど、リールにはすでにフロロの3lbが巻いてあるので、面倒だしそのまま使うことにして、フロートを通してから結び目保護の蛍光玉、さらにサルカンを結び、矢引程度のリーダー、そして軽いジグヘッドにメバル用のストレートワームという、教科書通りのスタイルで始める。


沖に向けてリグをキャストしたところ、どうも言われているほどには飛ばないなぁ…というのが、第一印象。



また、元々ジグヘッドの釣り自体からして上手いほうではないけれど、なんとなく海藻にからんで重くなるのがわかる程度で、とにかくジグヘッド単体以上に「ノー感じ」で、何だかよくわからない。

お手頃価格とはいえ、ロッドは比較的感度がいいものだし、これはメインラインのせいかなぁ、と思っていると、わかりやすいコココンというアタリが。

テトラ際のワカメ帯から飛び出してきた。
とりあえず釣れるには釣れたけど、やはりどうにも納得がいかない。

誘導式のシステムなので、アタリは明確にわかっても、そこに至るまでの「ノー感じ」がどうにも。

選択肢としては極細PEだけど、1号の太ささえ持て余している現状を考えると、どうしたもんかなぁ、と考えながらタバコを吸っていると、先ほどの磯師が、残ったから使って、と青虫を置いていった。

エサ用の針なんてあったっけ、とバッグを探ると、ひとつだけブラーが出てきたので、一旦フロートを外してしまう。

先ほどの人がいたあたりの穴を探ってみると、ガガンと根魚らしいアタリで、小さなソイ。

別の穴では、これまた小さなガシラが。
しばらく穴の奥でユラユラさせていると、がっつり根掛かったので終了。

いずれにせよ、翌日は恒例の淡路フローターなので、ちょうどいい区切りだと思って引き上げた。


なお翌日のフローターは、寒気の南下による急激な気温低下と強風で、まったくダメだった。

今年も藤の花がきれいに咲いた。岬の向こうは白波が立つ強風。