2018年6月10日日曜日

足元にイカ。

昨夜のことがあったので、タモ枠を買いに出るつもりが、昼飯食べた後がっつり寝てしまって、気付けばすっかり夕方。

昨日の雨で湿気がこもったもんで、掃除した後に部屋の空気を入れ替えてたら、風がなんとも気持ちよくてねぇ…。

もう寝冷えを心配するような気温でもないし。

で、眠気が抜けない状態で夕飯を済ませたら、知らん間にまた寝てるというね。

今度目が覚めたら、もう23時ですよあなた。

おじいちゃんか。

もう風呂入って寝ちゃうかーとも思ったけど、いやまぁ短時間なら…と、また海に。

昨日の件があるので、不本意ながら無駄にでかい玉網を背負っていく。

親イカシーズンだし、遠目には思うほどには目立たん…ことはないな、やっぱり。

潮回りはそんなに良くはなかったけど、最近外れのない大波止先端に。

タイミング的には日付の変わる直前、満潮後の払い出しの潮。

イカ狙いっぽい兄さんたちが、道具を大波止の敷石いっぱいに店開き。

暗い中でロッドや道具を踏むものイヤだし、昨日は表層で反応があったので、とりあえず先端のチョイ手前から始める。

港内ではボラの腹打ち音に混じって、ライズらしき音もする。

活性高いね。

とりあえず、昨日の最後のメバルが釣れたコースをトレースしてみると、一瞬の手ごたえの後、フッと軽くなる。

…ボラスレの手応えではなかったような。

少し角度を変えて引くと、今度は明確にガボッと出た。

シーバスにしては穏やかな出方だったけど、さて。

何度か引くと反応がなくなったんで、イカの兄さんたちの荷物を避けながら、先端のテトラに向かう。

テトラを越えるとき、ふと足元の水中を見ると、ぼわっとケミホタルカラーで光る物体。

あ、アオリだこれ。

水深は腰ぐらいか。

ここにイカがいるということは…同じようにベイトを狙うメバルもいるはず。

いつもの明暗の先あたり潮目が出ていたので、そこをめがけてキャスト。

今日は北西の風が強いせいで、PEラインが上手くコントロールできない。

やがてワームがククッと持っていかれた。

ジャンプしないからメバルかな。

が、その直後に後ろから何かが飛んできて、ファイトするメバルの少し先あたりに着水。

おいおい。

目の前をラインが横切っている中で、なんとかクロスせずにキャッチ。

時期的なものか、ここんとこサイズがいいですな。

振り返ってみると、店開きしてた兄さんが遠目に平謝りしてるのが見える。

いいよいいよと手で合図して、再び潮目あたりにキャスト続行。

と、何度目かのキャストで突風が吹いて、ラインがテトラをまたいだ感じが。

リールを巻いてみると、明らかにこすれてる…。

うわぁ…やってもたなぁ…と思ってたら、このタイミングでアタリ。

おいおいと思ったらフックアップしてるし。

テトラの向こうでバシャバシャ暴れる音がする。

えー、これどうすんねん…。

今いる場所から先へは、乱雑なテトラの山を大回りして行くしかない。

うーん、さすがに無理かな…。

しゃーないので、ラインがこすれた状態でリールを巻き続ける。

やがて、バシャバシャ音がびったんびったん跳ねる音に変わり、そしてドボンと何かが水に落ちる音。

どうやらメバルがテトラを乗り越えたらしい…。

こ れ は ひ ど い。

すまない。本当にすまない。

なかなかえげつない扱いをしてしまったので、早々にリリース。

とりあえず鱗は剥げてなかったけど、ちょっとヒレが傷んでた…本当にすまん。

こいつの掛かった場所はテトラの向こう側、ということは、先に釣れた奴より遠い場所にいたことになる。

以前、テトラ沿いに入ってきた群れに当たったときとは逆に、今回は群れが外へ出ていくタイミングで釣れていたということか。

通い詰めないと見えないこともありますなぁ。

さすがにメバルも終盤、いつまで釣れてくれるのやら。