2018年10月10日水曜日

初北海道 2泊3日(2)

到着後すぐにバスに乗せられ、小樽方面に直行し、微妙な店で微妙な海鮮鍋を食べる。

中国人のツアーがいくつか来ていたけれど、不満を残して帰らないか心配になった。

途中の国道沿いの河口では釣竿が林立。

そろそろ日本海側ではシーズン終了らしいけど、サケ狙いとのこと。

その後、余市のウィスキー工場見学。

香りつけに使う乾燥ピート(泥炭)の匂いから、ふと記憶がよみがえる。

青森や岩手の川で釣りをしているとき、ウェーダーの靴底のフェルトについて、洗っても洗っても落ちなかったものの正体はこれか。

ホムセンとかにも売ってて、地質改良によく使われるピートモスは、泥炭を加工したものだそうな。

まあ早い話が畑の土なんだけど、独特の匂いがあるので、馬糞や牛糞じゃねえよなとか思ってた…。

バス移動が長いので一旦は躊躇したけど、チケットを貰ったし…とウィスキーの試飲。

シングルモルトとブレンドの口当たりや風味の違い、ストレートと水割りの向き不向きに納得。

まあ敢えてわかりやすいようにはしてあるんだろうけども。

その後、小樽運河周辺を散策。

ガラス工芸品とか海産物、ご当地スイーツには食指が動かなかったので、少し歩いて運河の先の港へ。

かなり奥まったところなのもあってか、ゴミや油が浮いていた。

台風接近中ということもあり、小雨がぱらついていたけれど、車横づけで釣りする人が何人か。

円柱状のオモリとトレブルフックが一体になった「ルアー」を準備をしている人がいた。

明らかに引っ掛け釣り用の道具なんだけど、あくまで「ルアー」という体裁をとるために、オモリ部分にはアワビシートなんかが巻いてある。


ははあ、これが例の評判の悪いやつか…。

「注 意! サケ・マス の ひっかけ釣り は禁止されてます!」※pdf

北海道のフィッシングルール Web版

この道具、札幌のアメリカ屋釣具とかでも堂々と売られていたので、まずはそこから何とかするべき。

メタルジグと何が違うんだ、みたいなセコい言い逃れが通用してるみたいでなんとも…明らかに形状が違うやんか。

少し歩いた先の三面護岸の川にサケが何匹か泳いでいたが、それぞれ胴体に切り裂かれたような傷があったので、おそらく「ルアー」の傷だろう。

そんな中、トリックサビキを準備している二人組を見つけて話しかける。

彼ら自体はイワシ狙いだとのこと。

まあ目の前で釣れたのはウグイだったけれども…。

西日本にもウグイはいるけど、こっちのウグイは降海しない、と話すと驚いていた。

やがて集合時間になったので、酔い止めと胃薬を調達して、バスで夕食の会場へ。

薬を買ったのもチェーン店だったし、結局土産も買わなかったので、あんまり地域経済に貢献できてないな…。

まあ同僚にジャガイモ焼酎とか見つけて買わせたから勘弁してほしい。