2017年2月27日月曜日

遅まきながらの今期お初。

年明けからのライトショアジギング修行は、折からの寒波と腰痛に阻まれ、また何度かスピニングでのメバリング練習に出撃したものの、季節風と劣化したフロロに悩まされ、こちらもスカを食らい続ける。

そんなこんなで、今年に入ってから全くサカナに触っていないという体たらく。


これはあかんと。

これはなんとかせなあかんと。


とはいえ、フライではどう考えても風に勝てないし、エサを使ったガシラの穴釣りですら、下手すればスカを食らう時期。


どうしたもんかなーとあちこちのサイトを巡回していたら、メバリング方面にもトレンドの推移というものがあるようで。

どうも一時期の極小ワーム一辺倒から、最近はハードルアーの再評価という流れがあると。

あれこれ調べてみると、極小プラグやジグ類に混じって、豆粒サイズのバイブレーションが。

で、youtubeあたりの商品紹介兼実釣動画を見ると、おそらくイシガニの幼生と勘違いして食ってくるんだろう、的な話をしていた。

ただし、少なくとも今の時期に限って言えば、ベイトはメバル自身の稚魚だろうなと。

てか、そのまんまな模様が描かれたのもあるし、なんでそこ触れないのという疑問すら浮かぶ。

考えてみればバチ抜け~イカナゴあたりまでは、アミとか小型甲殻類以外に、これという際立ったベイトもいない、というか、メバル自体そういうベイトの発生を見越したスポーニング行動なわけで、栄養価の点から言っても、共食いそのものはまあ理解できる範疇というか。

なるほどなー盲点だったわ、と、ちょっと出かけたついでに小型バイブレーションをいくつか入手、晩飯もそこそこに、準備してさっそく海へ。


選んだのは定番のチャートカラー。

・・・メバルの稚魚がどんな色に見えてるかわからんけども、まあ実績優先ということで。


最初の場所では、北西風が先客のバケツがふっ飛ばす勢いだったんで、ちょっと場所移動。

動画では着底後ジャークとカーブフォール、てな解説があったけど、もちろん動画内の説明の通り、イシガニの幼生あたりを模したアクションであるわけで、どう考えてもそんなメバルの稚魚はおらんし、とりあえず底からほんのちょっと浮かせて、かろうじてバイブするぐらいの速度を狙ってトロトロと引いてみる。

しばらくあちこち投げてみるも、底の泥や海藻を拾ってくるばかりで、んー?って感じだったが、とりあえず常夜灯の下まで来たので、暗部との境の向こう側までキャスト。


「カカッ」


先日スカを食らった際、ワームで手元にきたのと同じアタリが。

ほほう・・・。


ならばと、少し通す角度を変えて、さらに巻く速度を落として引いてみると、カッツーンと。

ずいぶん痩せてるが、これは間違いなくメバル。

おチビさんながら、ようやくの今期お初。

その後も何度かついばむようなアタリがあったものの、この日はこれでおしまい。


釣り人の数からいえば、わりとスレたエリアなはずだけど、状況でハードも効くもんなんだなぁと。

今年のイカナゴの試験操業は不調なようだけど、いずれイカナゴがメインベイトになるし、このあたりはバチ抜け自体はあまり影響がない感じなので、季節風の向きが変われば、いよいよ春告魚のシーズンが本格化するのかなと。

今度はフライのほうでもお初を出さねば。