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2021年10月20日水曜日

胆嚢炎。~はじめてのにゅういん~

例年通りのお盆の自主禁漁を終えて、さあ今年も釣れない青物かーとか思っていたら、平日明け方にえげつない腹痛。

水出しの麦茶が傷んでたかなぁとか思いつつ、痛みをこらえてみても、いつまでたっても痛みが引かないし、熱も出てきてひどい汗に。

とりあえず仕事休んで、近所の病院へヒーヒー言いながら朝イチで転がり込む。

冷や汗たらしながら待合で待たされ、対応した医者は触診もせずに痛み止めだけくれた。

この痛み止めジェネリックだったせいかしらんが、びっくりするほど効かない。

あんまりだったんで、腹立って昼から再受診。

すると、朝と昼で医者が交代するようで、朝のセンセは触診もしてくれんかったと訴えたら、ほなやっときますかと触診してもらえた。

痛いのはどのへん?…へそより上か。
ほなここら痛い?…ほー痛そうやね…まあ胆石でしょうな。
紹介状書くから、明日は近所のもっとでっかい病院へ行って。

まあ処方考えたら、午前中のセンセも見立ては一緒やったんやろなと。

胆石程度なら、鎮痛剤で収まっちゃう人も普通にいるからねぇ。

というか、10年ぐらい前、職場で似たような状態になって、辛すぎて早退途中の電車内で何度か気を失いつつ、我慢しきれず乗換駅近くの大病院に駆け込んだものの、結局診療時間外で当直さんしかおらず、一応もらった鎮痛剤で収まったんで原因不明だった謎の腹痛とか…

数年前にやはり腹痛でのたうち回ったとき、腹にたまたま「触れるだけで激痛が走る発疹」が出てたんで、皮膚科で帯状疱疹の抗ウィルス薬と鎮痛剤を貰ってやり過ごしたやつも…

どっちもおそらく胆嚢炎だったんだろうなぁと。

で、翌日からコロナワクチン二回接種を挟みつつ、検査まみれの9月を過ごし、晴れて10月半ばに入院が決定。

事前に「禁煙できてなかったら麻酔がうまく効かないし、治りも悪くなるから手術してやらない」と、わりと直接的に脅されたんで、長年続けていたたばこを、一週間前にすっぱり辞めた。

初日と三日目と7日目に吸いたくなる、とは言われていたけれど、とにかく持ち歩かないようにしていたら、そのうち体が諦めたらしくて、極端な反応は出なかった。

意志が強いんだか、単に諦めがいいんだかはわからない。

あと、隣の人の寝息や咳払いが気になるのもなぁ、と思って、予め個室でお願いした。

手術自体はごく一般的な腹腔鏡下胆嚢切除手術なので、入院翌日にさくっと終わった。

出てきた石がまたでかくて、親指の爪ほどあるのが2個と、その半分程度のがいくつか。

石がでかかったんで、摘出のためにへその部分の傷が他人より少し大きいらしい。

胆嚢というのは基本的に胆管から小ナスがぶら下がったみたいな形をしてるはずなのに、胆嚢本体と胆管との間の部分に、その石がごろごろ詰まっていたせいで、自分の場合はMRIの胆嚢の画像が、ゆるいZ型に変形していたぐらい。

全身麻酔だったので、ほんとに寝てる間に済んじゃってて、術後に何度かICUで絡んだ痰を取ってもらった記憶がある程度。

その後、目が覚めたら既に病室に戻ってて、ちょっとへそのあたりが痛てぇなぁ、ぐらいだったんだけど、術後の採血でγ-GTPとかの値が急上昇、軽く黄疸まで出ていることが発覚。

典型的な「胆嚢摘出後症候群」というやつで、一時的なものである可能性は高いものの、万一手術中に誤って胆管内に落ち込んだ胆石の破片とかで、胆管が炎症を起こしている場合があるんで、翌日ふたたび口から内視鏡を突っ込んで、十二指腸経由で胆管を確認することに。

これが本当にきつかった。

一旦酸素マスクつきで戻った病室から、ベッドでそのまま再び手術室へ運ばれ、まだあちこち機械に繋がれた状態で、よいこらしょあだだだだと呻きながら手術台へ自力で移動、痛む傷口を下にしてうつ伏せで顔だけ横向けにされ、口にマウスピースを突っ込まれる。

これだけでも結構な心的ストレスがあるところに、二日連続だったから投与を加減したのか、鎮静剤が途中で切れて、目前でセンセたちが口の中に内視鏡と針金みたいなのをごりごり突っ込んでる様子を見せられ、腹の中が今まさにいじられてるのがモロに伝わってきた。

はよ!鎮静剤追加はよ!という思いで「んごぉぉ」と呻いてみたのは覚えてるけど、それが伝わったのかどうか、それ以降の記憶はきれいに途切れてる。

気付いたら再び病室に戻されていて、手の甲からは抗生物質やらなにやらの点滴、胸には心電図、口には酸素マスク、そして尿は膀胱からカテーテル経由で排出という状態に。

かろうじて手の届くところに、持ち込んだスマホがあったんで、その状態で写真を撮った。

ここまで弱ってる自分自体、そうそう見られるもんじゃないし、次こういう状態になるのは、下手すれば死ぬ直前とかだろうし…。

問題は就寝時で、喉に色々突っ込まれた後だったし、しつこい咳払いは仕方ないにしても、やたら寝言を言ったり、気付いたら意味なくブーブーと唇を鳴らしていたり、自分の様子があまりにもおかしかった。

あれも術後譫妄の一種だったんだろうか。

まさか自分が騒音の発生源になるとは思わなかったけど、そういう点ではむしろ個室にしておいて良かったなと。

その後は点滴やカテーテルも外されて、寝言や異常行動?も日を追うごとにもなくなり、痛み止めを飲みながら、病室のある階から1階のコンビニまで階段で往復できるまで回復。

最初のうちは胃腸も万全じゃないから、食事も三分粥で、これはまだ食べられる有難さを思いながら食べられた。

辛かったのは全粥に戻ってからの2日ほど。

食べやすい食材ばかりではあるものの、既に味付け等は通常の食事と同じ状態のおかずを、小丼ほどある量のお粥で食べなきゃいけない。

これが思いのほか辛かった。

お粥が嫌いとかじゃないんだ、ほんっとーに飽きるんだよ、塩すら入ってないお粥って。

…まあ、胆石自体が長年の不摂生のツケみたいなところがあるんで、病院の食い物に文句言うのは違うよなぁと思って、黙って食べてたけども。

2日あけた再検査の結果、各数値は下がってきたので、いよいよ退院日が確定。

あらかじめ高額医療費に対する限度額適用認定票を貰っていたので、平均月収分対応額+差額ベッド代を合わせても、支払額は十分予想の範囲内で済んだ。

まあちゃんと約款読んどけって話ではあるけど、長らく掛けていた小口の傷害保険が外傷専用で、胆嚢炎の入院が対象外なのには驚いたけども。

基本的に抜糸はないので、あとは2週間後の外来を残すのみ。

だけど、ここからまだしばらく重量物は持てないし、あと数日程度は自転車にも乗れない。

当然、しばらくは釣りも我慢になるので、このまま今年も青物ナシかなぁと。


2021年10月1日金曜日

COVID-19を巡る話。というか、ここ2年ほどのグチ。

更新をさぼっていた間も、もちろん釣りには行っていたものの、ややこしい仕事が立て込んだこともあって、更新にリソースを割く気力ががががが。

とはいえ例年通り、ガシラを釣ったりメバルを釣ったりしてるだけではあったんだけども。

米国でおかしなインフルエンザで死人が山ほど出てるとか、中国の武漢でとんでもない肺炎が流行ってる、という話が出たのは、一昨年かその前年ぐらいだったか。

年も明けて節分も終わった辺りから、国際クルーズ船内での集団感染で世間が大騒ぎになり、やがて大阪のライブハウスでのクラスタ発生をきっかけに、近畿地方でもCOVID-19、所謂新型コロナウィルスがシャレにならん状況に。

近隣の街での感染者報告が続く中、遂にわが町でも感染者が発生。

そして郵便局での感染者発生の影響で、集配停止を知らせる張り紙がポストにべったり貼ってあったりして、ひたひたと迫りくる感じが凄まじかった。

インフルエンザの飛沫感染を予防するために、例年冬場から春先は通勤の際にマスクをつけているし、当然ストックもそれなりにあったんだけど、春先を過ぎてもマスクを外せなくなったので、結局ストックが切れて、通販で割高なマスクを買わざるを得なくなったのは、既にマスクが一巡した今でも、思い出すたび腹立たしい。

ただ、釣りに関して言えば、自分のように一人で近場に行くのがメインの人間にとっては、「じゃあしばらく遠征や繁華街に出るのを控えよう」で済む話ではあった。

けど、世間の一般的な釣り人にとっては、現地までの移動時や、仲間との交流の際に発生する「密集・密着・密室」を考慮すれば、当然感染リスクは存在するわけで、そこは他のレジャーも変わらない。

で、無自覚な都市部の人間が地方遠征でウィルスをばら撒いている状況が可視化されてくると、むやみに県境をまたぐな、という話になっていくのは当たり前の話。

兵庫県内で言えば、当時まだ感染者のいなかった県北部や、淡路島への移動自粛が要請されたり。

まあガン無視した挙句、違法駐車や不法投棄など、トラブルの限りを尽くしまくった連中により、見事に淡路島内の漁港が一律「当面立入禁止」に。

ほんまにどないしてくれんねん…。

のっけからそんな調子だったこともあり、遂には釣果投稿サイトや釣具チェーン店のブログも、居住地近辺以外での釣果は当面掲載しないという動きが出た。

その結果どうなったかというと…播磨灘沿岸にプチ遠征してくる人間が増えた。

普段めったに混み合うことのないこのあたりでさえ、車に乗り合わせてやって来た大人数の一団に占拠される事態に。

海辺は確かに密室とは無縁だけど、さっきも書いたように道中の車内は思いっきり密集・密着・密室だということまでは想像力が及ばないようで、当然のようにノーマスクで、終始大声でご歓談。

時折呑気に咳き込んだりしてる。

大抵あの手の人たちには彼らなりの「揺ぎ無き正解」があり、それは大体において「公共心とか社会性とかとは遠く離れた場所にある何か」であり、そこをさらに指摘してくる人間は「空気の読めない変な奴」なので、とにかく関わらないようにして、身内で移しあって自滅していただくのを待つのが最善ということに。

…いや、実際それ以外に対処法ある?

コロナ関係ないけど、林崎のウォーターバイクの連中とか、明らかに『そういう人種』に対して「勝手にどっか遠くで果ててくれ」と思うのは、そんなに罪深いことかね。

最近になってワクチン接種も一巡した感じで、ようやく感染者数も落ち着き、重症者で病棟が溢れる、なんて話も聞こえてこなくなったけど、メバルなりアオリなり、時期の釣りモノに合わせて、上記の釣り人は増減を繰り返しつつ常に存在しているわけで。

まあコロナが消えてなくなればいい話ではある。

けど、そうなるわけもないのでねぇ…。

2020年1月1日水曜日

二年参りと初日の出。


ガシラ一匹に終わった釣り納めの後、支度して乗り継ぎ駅で友人と待ち合わせ。

防寒着にマスク姿のおっさん二人、互いに不審者やなと言い合いつつ生田さんへ。

この冬は本当に冷え込みが弱くて、比較的寒いはずのこの時間でも、手がかじかむ感じはない。


小一時間ほど開門待ちをする間に周囲を見回してみると、とにかく外国人が多い。

黒マスクの韓国人グループや、ピンクの防寒着にイヤーマッフルの子を連れた中国人家族、他にもベトナム語やタガログ語、インドネシア語なんかが当たり前に飛び交う。

このところ「初詣は鉄道会社の集客のために始まった」という話が拡散していたりするし、むしろ日本人には、初詣自体に意義を見出せなくなっていたりするんだろうか。

それならそれで、あらかた100年ほどの歴史があるんだけどね。

やがて中門のシャッターが開くと、一斉にゆっくりと賽銭箱の前へ。

最前列には、黒いターバンのシーク教徒までいる。

まあ他宗教に寛容な教義だとは聞くけれど…。

カウントダウンが始まり、一斉に皆が空へ指を突き立てる。

そして時報とともに「おめでとー!!」の声。

隣の友人への年始の言葉もほどほどに、賽銭箱前でご祭神の稚日女命(天照大神の幼名、妹、和魂など諸説あり)へ年始のご挨拶。

例年はくじは引かないんだけど、今年は誘われるまま引いたら中吉が出た。

ま、こんなもんか。

終夜運転は間隔が長いので、あまりのんびりもしていられない。

頃合いを見て境内を離脱し、友人は私鉄、自分はJR利用ということで、挨拶もそこそこに別れた。

年々愛想なしになっていくけれど、向こうが無理して時間を割いてくれているのを知っているだけに、これはしょうがない。

終夜運転の電車は西明石止まりなので、そこからはタクシーで帰宅。

初日の出は朝7時過ぎということで、シャワーを浴びた後に少し眠る。


だいたい仕事に出る時間に目が覚めたので、若水を頂いたあと出発。


既に東の空は明るく、堤防には初日の出を待つ人影が鈴なりに。

ちょっと雲が多いけど、生駒山地のあたりは雲が切れてるから平気かな。

年末の買い出しのとき、スマホ用の望遠レンズを見つけたので、ちょっと使ってみる。

若干赤みがかるのと、かなり歪みが出るのが気になる。

まあ安物だしなぁ。

やがて例年通り、明石海峡大橋の本州寄りの主塔のそばから初日の出。




足元のテトラで年またぎの夜釣りをしていた人も、初日の出に合掌していた。

人々が帰っていく中、またライズはないかと西の方を眺めてみると浮き島が。



さすがに遠すぎるのと、光量不足で綺麗には撮れないか。

堤防から降りて、なんとなく漁港内を見ていると、何かの群れがいる。

今は干潮だし、ここは温排水も出ていないから、魚が港内に溜まる要素はないはずなんだけど。

持っててよかった偏光レンズ。


うーん、どう見てもアジ。

それもそこそこのサイズ。

ちょいちょい色の違うのがいるけど、あれは所謂アオアジか。

あれだけ苦戦したというのに、一体どういうことなのか…。

すぐにでも家からタックルを持ってきたかったけど、元日は休漁と決めているので諦めた。

これ、きっと明日にはきれいさっぱり消えてるパターンだよなぁ…。

その後、ご近所のお宮さんに順番にご挨拶。

最後に寄った住吉さんで引いたくじは大吉で、日本酒の小瓶まで頂いた。

嬉しいけど、ここが今年のピークなんてことはない…よね?



2019年3月25日月曜日

"慢心"創痍。

ちょっと疲れが残ってるのに、またいそいそと。


今にして思えば、財布(ついでに厄神さんのお守り)を忘れてる時点で、十分フラグは立っていた。

今は夜間の潮位が低いので、シモリの沖側へキャスト。



ふむ…。


やがて石積みの先に潮目が出たので、次の手を考えながら石積みを移動中、うっかり隙間に転落。

石の角に向う脛と膝をしこたまぶつける。

「・・・・・・・・・!!!!」(痛くて声にならない)

とりあえず這い上がって、平らな石の上で足を延ばしてしばらく痛みをこらえる。

触った感じでは、折れた骨が突き出たりはしていないし、膝に体重をかけても問題なさそう。

ただ、ちょっと肉が掘れてるような…。

来て間無しだし、もう少しだけ投げて帰るか…と、立ち上がってキャストすると、何かおかしい。

ラインの先を手繰り寄せて見ると、折れたティップと砕けたミノーの残骸がぶらぶら。

ロッドもさることながら、この前買ったばかりのアタリカラーが…。

結局そのまま帰宅。


帰宅後ぶつけた場所を確認してみると、自分でも引くレベルでえぐれて、大量の血がべったり。

ここまで脛に大きな傷ができるのは、小学校のバレーボール大会のとき、コート外に飛んだボールを追っかけて、ネットを支える支柱の固定金具のフックでえぐって以来かもしれない。


徒歩圏に救急病院があるにはあるけど、こんな情けないケガで手を煩わせるのもなぁ、と遠慮してしまい、傷をよく洗った後で、絆創膏を貼ってそのまま寝た。

疲れが残ってるのに、いいトシして調子に乗るから…。


2019年1月1日火曜日

2019年の元日。

年末バタバタしている最中、数年ぶりに知人から連絡があり、大晦日は生田神社に二年参り。

参道の人波に紛れて0時を待っていると、すこし離れた人混みの中、水着姿のアニメキャラのフィギュアを頭上高く掲げ、仁王立ちする男がいる。

なにあれ。

とりあえず遠目に眺めるけれど、果たしてそれが何のキャラだか、二人ともわからない。


すると、列を横切ろうとした外国人たちが、その男に「コレ、Sword Art Online のシノンヤロ?」とカタコト気味に話しかけていく。

手元のスマホで検索すると、言われた通りたしかにそのキャラだ。

ヲタを自認する二人が、どちらもS.A.Oを押さえていなかったという事実。

トシ食うたなぁ、と、顔を見合わせて苦笑い。

やがて0時の時報とともに新年を祝う歓声が上がり、ようやく列が動き出す。

入場規制で列が止まると、例の男が目の前に。

すると、すぐ横に並んでいた、これまた外国人男性の二人組が、掲げられたフィギュアを指さしながら、また口々に「Sword Art ~」と話している。

海外でも結構な人気なのは知っていたが、ここまで知名度が高いとは。

日本アニメの拡散と、対する自分自身の衰えを感じながら、本殿でのお参りを済ませた後、終夜運行の電車に乗るべく、知人と早々に境内を後にした。


帰宅して初風呂に入り、地元の神社にお参り。

一旦戻って雑煮を食べた後、初日の出を拝むべく海沿いへ。

大波止の上では、結構な人数が日の出を待っていた。

やがて明石海峡大橋の本州側の塔の脇から、まばゆい光とともにご来光。



ひとしきり写真を撮った後、しばらく寒さに耐えながら、ぼんやり海面を眺めていると、ほんの一瞬、何かが水面で追われた。


シルエットが細長かったので、おそらくサヨリだろう。

ままならない事も多いけれど、せめて今年も良い釣りができれば。


2018年9月7日金曜日

台風21号、そして北海道。


第二室戸台風直撃時をはるかに超える高潮と、凄まじい突風の爪痕を残して、21号は日本海に抜けた。

朝のうち、呑気に釣りができていたことが信じられない。

前回よりやや東寄りのコースを取ってくれたおかげか、我が家周辺では目立った被害はなかったけど、吹き戻しの西風の風圧がとにかく凄くて、慌てて窓をクラフトテープで補強したぐらい。


うちの会社の別事業所は、高潮のせいで社用車と倉庫の品物が全滅とか。

保険でなんとかなるとは聞いているけど、それにしたって被害規模がでかすぎる。

20号で被害を受けて、片付けが始まっていたところも、再び被害が出たらしい。

もし各鉄道が止まらず、各企業が通常業務を強行していたらと思うと、背筋が寒くなる。

そして、台風の被害状況の全貌すらはっきりしない中、北海道で大きな地震。


厚真町の大規模な山体崩壊は、最初見たときは悪趣味なコラ画像かと思った。

21号にせよ北海道の地震にせよ、まだ被害の全貌が把握しきれていないとか。

西日本豪雨の被災地含め、とにかく心休まるときが一日でも早く来ることを祈るばかり。

2018年8月26日日曜日

台風20号。

すでに朝から直撃コースは決まっていたので、各鉄道などは早々に運休のアナウンス。

職場も早上がりという話だったのが、エライサン同士の連絡の行き違いで、結局定時終わりになり、朝組んだ段取りが崩壊。


そんなバタバタの中、スマホには警報発令のメッセージ。

まあなんとか定時には上がれはしたけれど…ほんまにもぉ。


帰宅時にはすでに風はかなり強く、やがて強い雨を伴いだした。



築30年弱とはいえ、かなりしっかり建ててあるマンションなのに、常に振動がある。

各戸の玄関扉が風圧で共振状態になっていたらしい。

台風本体が播磨灘を縦断している頃、このコースだとちょうど台風の目に入るかもしれないなと、たまたま風裏で微風状態だったベランダから外を見てみた。

吹き荒れる風と叩きつける雨の音に混じって、色々なものが壊れる音がする。

やがて2m四方ぐらいのベニヤ板が、目の前で電柱のはるか上空まで吹き飛ばされた。

あれはお向かいの新築現場にあった掲示板か。

次の瞬間、我が家を含む何棟かのマンションを除いて、見渡せる範囲が一斉に停電。

いよいよ目に突入かと思ったら、我が家周辺は暴風雨のまま風向きが変わった。

暴風域が六甲の山に遮られた結果、すぐそばまで来ていた台風の目が崩れて、中心が数十キロ西へぴょこんと移動し、そのまま姫路に上陸したらしい。



翌朝出勤しようとしたら、玄関ホールの網入りガラスが叩き壊されていた。

あまりの強風で玄関ドアが反り返り、取っ手がガラスに直撃したらしい。

駅では施設点検のため7時まで動かないとのアナウンスが繰り返されていたので、遅れそうな旨を職場に連絡して、いったん帰宅。

ようやく動いた電車も、到着時点で寿司詰めで、とても乗れる状況ではなかったので見送り、結局5分遅れで出社。

…なんだ、このくらいゆっくりしてても遅刻しなくて済むのか。(不必要な学び)


今日ぐらいになって、ようやくあちこちの被害状況が見えてきた。

倒壊した倉庫は、素人目にもいつ崩れてもおかしくないような古い建物だったから、まあしょうがないかなというか、よくこれまでもってたなというのが正直なところ。

淡路の震災記念公園の風車は、土台の鉄筋が細いんじゃないかという話ばかりが拡散しているけれど、どうも倒れた風車は去年の5月に電気系統が壊れたらしいので、翼の角度変更等の台風対策が、ろくに行われていなかった可能性があるようで。

その証拠に、より条件の厳しそうな北淡や南あわじの風車群、似た条件の都志港の風車には、目立った被害がない。

…メンテをケチったのが原因だとしたら、人災と言われてもしょうがない。


そしてなにより、大阪湾~播磨灘に面した沿岸施設の甚大な被害。

大潮の満潮に加え、予測値より1.7mも海面が上昇してたというから恐ろしい。


須磨の海釣り公園に関しては、元々の老朽化に加えてこの状況なので、年内再開はかなり厳しいかも。

以前、別の台風で崩落した釣台も、金がないとかで長いこと放置されてたもんねぇ…。


2018年6月4日月曜日

換気小窓のホコリ対策。

こっちに引っ越して以来、湿気・カビと、ゴキブリ対策として、24時間ぶっ通しで台所の換気扇を回し続けている。

前の家でもやっていたんだけど、電気代は知れてるし、少なくともゴキブリを殆ど見かけなくなった。

まあ2階だったし、それでも侵入する奴はいたけど…。


ただ、前の家と違って気密性が高いので、閉め切ったままで換気扇を回すと、部屋のあちこちから風切り音が聞こえ始める。

…最初は「ラップ現象!?」となって焦った。 いやマジで。

なので、掃き出し窓の上の小窓を半分ほど開けるようにした。


そのうち、海沿いの工場の煤煙や土埃なんかで、小窓の周りやカーテンが真っ黒けになったので、こらあかん、フィルターをつけよう、となった。

一番最初は、外側から小型換気扇用の貼り付けフィルタを貼ったんだけど、 引き違い時にひっかかってめくれる、というのがわかって×。


まずレンジフード用の厚手フィルターを買ってきて、小窓のサイズに合わせてカット。


そして、小窓内側の上下に両面テープを貼り、マジックテープのオス(面ファスナーのカギのほう)を貼り付けて、そこにフィルターをひっかける。

マジックテープは、以前フローターの座席を作ったときの残り。

しばらくはこれでいけたんだけど、風雨がきつい時なんかだと、風圧や湿気に負けて、両面テープが剥がれてしまうことが多かった。

そして、剥がれたのに気づかないと、そのうち両面テープにホコリが付着して、さらに粘着力が落ちるという悪循環。

両面テープを何度となく張り替えるうち、そのあたりがすっかり汚くなってきたので、さすがにこれは限界だなと。


で、色々調べていた時に、「花粉症対策」として、金属の板を小窓の周りに取りつけて、フィルターをネオジム磁石で固定する方法が書かれたページを見つけた。(参照元)

そのままマネしてもよかったんだけど、近場のホームセンターではネオジム磁石を見つけられなかった。

しょうがないので検索すると、ネオジム磁石と金属板がセットになった商品がいくつかヒットした。

どれも金属プレートの裏には予め両面テープがついていて、 そのまま貼り付けられる。

早速10個セットを2つ購入。

翌日には届いたので、両面テープの跡をきれいにした後、金属プレートのほうを小窓の周りに貼り付け、カットした厚手フィルターをネオジム磁石で挟んでいく。

わりと風の弱い夜だったけど、とりあえず一晩使ってみた結果、特にズレたり外れたりということはなかった。

機能的には大丈夫そうだけど、今後気になるのが、金属プレートがどの程度サビるか。

海沿いだから仕方ないんだけど、引っ越し直後に取り付けた、カーテンレールの固定金具が、既にバリバリに腐食してたりするので、さてどうなるか。

なお、固定金具は今回ついでに交換した。

2017年10月30日月曜日

台風と秋祭り。

台風22号の影響で、このあたりは結構ひどい天気に。

それでも秋祭りは予定通り。

また日を改めてとか、略式での祭礼ともいかないようで。

田んぼのような境内で、ずぶ濡れの皆さん

さらに気の毒だったのは、大荒れの中、それでなくても小さな祭りなのに、例年より輪をかけて少ない客相手に、店を出さなきゃならないテキ屋のおっちゃんおばちゃんたち。

店番の若い兄ちゃん姉ちゃんは、もう諦めてスマホいじってたし。

観客のこちらも、傘を片手に雨の中で立ち尽くすのもしんどいので、適当に手土産を買ったら帰るつもりだったけど、なぜか足はすぐ前の漁港へ。

 この漁港には小さな川が流れ込んでいて、河口から流れてくる泥水と、ちょうど満ちてきた潮が、港の入り口で潮目を作っていた。

比重差で、すぐには混ざらない海水と泥水

 こりゃしばらく釣りにならんなぁ、と、雨の中ぼんやりと海面を眺める。

 普段はたまにカワウが潜水していたり、冬場にカモが羽を休めているくらいで、そんなに鳥がいるところではないんだけど、今日に限ってカモメやサギが騒がしい。

河口に並ぶコサギ。画面外ではカモメが十数羽乱舞している

 大雨が降ると、上流から流されたフナなんかが浮いてたりするので、それ目当てで集まってるのかと思ったら、小魚の群れがいきなり水面で花火のように弾けはじめた。

 海水との比重差で、泥水がちょうど水中では壁のようになっているみたいで、どうもそこに小魚の群れが追い込まれている感じ。

どうせセイゴとかがちょっかいかけてるんだろう、と思っていたら、跳ねる小魚の合間に、40~50センチクラスの魚がジャンプ。

 最初はボラかと思ったけど、腹打ち気味の横っとびではなく、ちゃんとヘッド&テールをかましてるし、何より背中が茶色で全体に銀色の魚体、三角に尖った吻に、尾びれもキュッと締まった、まさに青物のソレ。

「これ…サゴシか!?」

普段は外向きのテトラ帯でさえ、青物のアの字も聞かないようなところだけど、沖の大荒れを避けた小魚を追って、青物が入ってきても不思議はない。

青物はベイトの有無が全てなんだなぁと思いながら、当然釣り道具なんて持ってきてないので、指の代わりにタバコくわえて、次第に沖へ遠ざかるボイルを見送った。

軽く風邪気味になったのは言うまでもない。



2017年8月5日土曜日

ロッドの廃棄方法

マイクロジギングやライトショアジギングに傾倒しつつも実績はちっとも上がらず。

とうとうジグサビキにまで手が伸びたけど、それでも魚は上がらない。

たまにジカリグを投入すると、律儀なチビガシラが遊んでくれるけど、むなしい。


そうこうしていたら、暑さで頭がぼーっとしていたせいもあって、買って間もないチニングロッドのティップが破損。

たかだか10gのジグとはいえ、直撃したら折れるわなぁ。


で、ロッドは買い替えるとして、折れたやつはどうしよう、となった。

またこいつ以外にも、大昔に買って、ガイドが割れて使っていないエギングロッドが1本。

地元自治体のゴミ分別関連ページを検索してみたら、釣竿は細かく折って燃えるゴミに出せと書いてある。


じゃあ、ってことで穂先からポキポキと折っていったはいいが、やはりバット部はそう簡単には折れてくれない。

これもちょっとぐぐったら、カッターや鋭利な刃物でぐるっと傷をつけてから折れ、と書いてある。

なるほど、とニッパーでぐりぐり筋を入れて、破片が飛び散らないように雑巾で折るところを巻いてからボキッと。

エギングロッドのほうは安物だったのもあって、わりと簡単に折れてくれたんだけど、チニングロッドのほうが問題で、なまじXバットなんかになっていたので、結構てこずった。

こちらは一度ヤットコなんかで挟んで潰してから、一気に力を入れると、きれいに折れてくれた。


元値が安い以上にさほど思い入れがなかったので、今回はそのまま折ってしまったけども、これももし使い込んでいたら、また和歌山の修理業者まで走ることになっていたのかな、などと。

 

2017年2月5日日曜日

Nexus 7 (2012) の再生に挑んだ話。

正月、ボイル相手に唸ってた頃、こんな話もあったというおぼえがき。

Androidの更新を繰り返した結果、もはやトロくて使い物にならなくなり、ついに現役引退となったNexus 7(2012)だけども、まあキッチンでレシピを見たり、家の中で使うぶんにはいいか、と思っていたところ、起動にすら2分以上かかるように。

で、えいやっと考えなしに初期化した結果、WPSからのwi-fi設定ができなくなった。

どういうことなの…と調べてみると、Nexus 7(2012)固有の不具合として、Android4.4.4以降のバージョンで初期化してしまうと、WPSからのwi-fi設定が利用できない、とのこと。

なんじゃそりゃと思いつつ、 しょうがないのでダウングレードに手を出すことに。


大体このサイトを参考にしました。

  Nexus 7(2012)をAndroid 5.1.1からAndroid 4.4.4にダウングレード - Jashi's ROOM

※なお、文中に出てくる「Android SDK」 については、現在は単体でのDLリンクが消滅してしまっているため、「Android Studio」を引っ張ってきて、当該機能を探す必要がある。


その後はAndroid 4.4.4のままで使ってるけど、比較的サクサクと動いてくれるのでまあよしと。

2016年10月30日日曜日

秋祭り。


前日に木枯らし一号が観測された10月最後の日曜、魚住の住吉神社で秋祭りがあるというので覗いてきた。

播州の秋祭りは、西播のほうから順に東に開催されて、最後がここらしい。

サンテレビで録画中継されるような、姫路方面の祭りで見かけるのは、梅鉢や巴紋を戴く黒塗りの大屋根を持つ屋台なのに対し、ここで担がれているのは赤い三層の布団屋台。

ちょうど中間にあたる高砂周辺では、折衷型とも言える山型布団屋台というのを担ぐらしい。

またこれらの屋台は神様の乗り物としての「神輿」ではないので、御旅所までの渡御に使う神様の輿自体は拝殿の脇に置いてある。

大見(現・魚住町西岡の一部)の屋台
神社の鎮座地である宮本(現・魚住町中尾)の屋台
西嶋(現・大久保町西島)の屋台
西岡(現・魚住町西岡)の屋台

屋台中段には人が乗り込める空間があって、中では赤い法被を着た数人の子供が太鼓を叩いているんだけど、周囲は金龍の刺繍された幕で囲んであって、中が見えなくなっている。

また振り落とされないよう、子供たちは帯で屋台に括り付けられるようで、さらにある屋台では、子供たちを地面に降ろさないよう、それぞれ大人に肩車されていたり。

このへんは祇園祭とかのお稚児さんと同じですな。

まあ別の屋台の子たちは、普通に歩いて買い食いしてたけど。

それぞれ屋台には豪華な彫り物や刺繍があるんだけど、住吉神と縁の深い神功皇后の応神天皇出産に関するもの、安宅関突破は住吉神への祈願の結果とされる弁慶と義経(ただし壇ノ浦での武者姿)を除けば、桜井の別れとか、石川五右衛門とか、基本的に歌舞伎の演目を題材にしたもので、ぶっちゃけ播州や明石の地とは無関係なネタ。

能舞台が同じ境内にあったから、農村歌舞伎の影響かもしれないけど、なんだかなぁと思ったり。


お参りを済ませて、すぐ前の海に出てみたら、港にマイワシが回ってきていた。

船揚げスロープには小チヌもうろついていたりして、釣竿を持ってこなかったことを軽く後悔。

まあこんな状況で釣りしてたら、酔っぱらいに絡まれて鬱陶しいだけだろうけども。

2016年8月25日木曜日

仏壇について。

震災前、父方のばあさんの家にあった仏壇は、比較的小型ながら瓔珞や灯篭を備えた、昔ながらの古くてずっしり重いもので、震災でばあさんの家を取り壊す際にも持ち出しは諦めて、比較的簡素な上置き型のものに買い替えることになった。

やがて震災から数年経ち、ばあさんが大往生し、うちの親父が長男だったこともあって、我が家で仏壇を引き取ることになった。

置くところをどうするかという話になり、仏壇の前にお供えを置いたりするのにも便利だし、立ったまま拝める位置だったので、使わなくなった学習机の本棚の仕切りをぶち抜いて安置した。

やがて親父も亡くなり、仏壇の守りをするのは自分になった。

てか、親父が元気なころから、お経あげたり世話してるのは自分だったんだけども。

で、もちろん今の家に移ってからも、四畳半の和室に仏壇台を見繕ってきて、世話は続けていたんだけど、今年はちょっとした事件が。

今年、というかここ数年の夏は酷暑続きで、もちろんお盆なんてその最盛期なわけで。

高坏に出始めの梨をお供えしていたところ、暑さで傷んで水が出てしまった。

それだけならまあ単に不注意で済むところだけど、ちょっと想定外だったのは、仏壇自体がMDFという素材で作られていたこと。

MDFというのは、紙の原料となる木材チップを固めたもので、合板より安くて丈夫、また狂いもないために、手ごろな仏壇や家具にはよく使われているらしい。

ただ、このMDFという素材、要するに硬くて厚い紙なので、吸水するとえらい勢いで膨張する。


「㈱指孝久明工房」のサイトより

梨の水分を吸収した仏壇の棚は膨らみ、膳引きが引き出せないわ、引き出しは開かないわ、何より大戸が閉めにくいわという大変な状況になった。

最初はこのMDFの特性がわからず、水がかかったぐらいでなんで木が膨張するのか理解できないので、正直かなり混乱した。

ネットが一般的じゃない時代なら、親族巻き込んで大騒ぎしちゃったんじゃなかろうか。

そうして、どうしたもんだかと仏壇をしげしげ眺めていると、あっちが焦げたりこっちが撓んだりと、気付かないうちに結構傷んでいることに気付いた。

おばさんに相談したところ、お守りしているあんたが納得するようにおまつりすればいいとのこと。

まずはご本尊と脇侍、父方の爺さんばあさん、そして親父の位牌に手を合わせたあと、とりあえず膳引きの上側の棚を削り、引っ掛かりをなくす応急処置。

そして今は近隣の仏壇屋を見て回ったり、ネット通販で色々調べているところ。

まずうんざりしたのが、仏壇に限ったことではないんだろうけど、とにかく詐欺サイトが鬼のようにひっかかってきて、まっとうに商売しているであろう仏壇屋のサイトが埋まってしまうこと。

URLが異様に長く、ドメイン末尾がロシアとかフランスとか、どう考えても仏壇は売ってへんやろという国ばかりなので、よく見ればわかるとはいえ鬱陶しくて仕方ない。

そしてAmazonでも仏壇が買えてしまうという事実に改めて驚く。

まあお急ぎ便とかめっちゃ助かるやろなぁとは思うけども。

仏壇の製法にもいろいろあって、今の仏壇のようにMDFに着色や木目プリントしたもの、合板や外材に銘木の薄板や厚板を張り合わせたもの、銘木をふんだんに使用した最高級品など、探せばピンからキリまで。

「マーベル家具工業」のサイトより


また、極力装飾を排して、洋間やリビングに置いても違和感のないシンプルなもの(これも銘木の無垢からプリントMDFまでピンキリ)や、数千円台のカラーボックスみたいなやつまである。

さすがにもうMDFはこりごりなんで、今度はせめて厚板貼か無垢材ぐらいにしたいなと思って探していると、だんだん好みみたいなのが出てくる。

ダルマ型じゃなく志輪(しりん)型がいいとか、せめて天井には略式でも宮殿(くうでん)がほしいなとか、須弥壇(仏壇の最上段)には、きちんと勾欄(欄干)がないとなあ、とか。

とはいえ、真っ当なのはやはり結構なお値段になるので、最後は財布と相談にはなりますが。


2016年7月11日月曜日

Windows 10 がやってきた

海が近くなったと言っても、毛バリに拘るあまり撃沈続き、しかも7月入ったとたんに蝉が鳴き出すこの陽気では、モチベも下がろうというもの。

あと加齢による体力低下ね。

このさいキスやらベラ、タコとか行きたいけど、釣具屋が浜より遠くまで行かないとないというね。

てか、エアコンがある暮らしって、こんなに快適なのね…。

朝から25℃超えるなんて、前の家ではお盆の時期くらいしかなかったから、エアコンとは無縁の生活だったもんで。

で、まあモチベも体力も落ちきった状態で、こんな動画を見まして。



「アップデートしなきゃ…(使命感」


という謎の衝動に駆られ、遂にWindows10にしてしまったわけですが…。


うん、最初はよかったんだ。

画面もきれいだし、元のWindows7に比べて、使い勝手が特に悪いわけじゃない。

でもニコ動とかAbemaTVとか見てると、オンボードのグラフィックドライバが盛大にこけまくり。

しまいにゃスピーカーが外れたとか言い出す。

なんじゃこりゃと。


まあドライバ削除からの再インストールとか、BIOSでタイムアウトを延ばすとか、定番のあれこれをやったり、ぐぐって調べたりもしたけども、結局解消せず。

なんせ5年前に買ったPCだし、intelにはそもそもドライバを対応させる気がなさそう…ということで早々に諦めて、用事で大阪に出たついでに、なんばのドスパラでグラボ買いました。

ネトゲとは無縁の人間だし、要はエラー吐いたりストリーミングが止まらなきゃいいだけということもあって、NVIDIA GE Force 730 と、わりとお安めのやつに。

ちっこいファンはうるさいと聞いたので、ヒートシンクのやつに。

で、帰ってPCあけると、そこにはPCI Express×16のソケットが。

しかし買ってきたのはPCI Express×8。

見た瞬間「やってもた」と思ったけど、PCI Expressは×16に×8を刺しても認識するそうで。

若干のすったもんだはあったものの、無事認識させて、エラーを吐かない状態に。

しかし、普通にOS買うよりは安く済んだけど、ゼロ円では済まなかったなぁと。


2015年12月31日木曜日

久々の更新。

前の記事から実に半年以上も間が空くというていたらく。

この間、職場では大幅な体制変更やら、それに伴う人生初の引越しやらで、ぶっちゃけ釣りどころじゃなかった。

まあ、単にその絡みで節約していたのと、この夏はちょっと暑すぎた。



住んでいた賃貸マンションの老朽化が進んで、フローリングは抜けるわ、雨漏りで土壁は崩れるわ、ベランダの柵は錆び落ちるわで、もはや限界なところに、体制変更というきっかけがあったので、この際いっちょやるか、と重い腰を上げることに。


まあ二年参りで引いたおみくじにも「引越しは早いほうがよい」と思い切り書かれてたし。



それからは帰宅後や土日休みを利用して、ひたすら物件探しと掃除、そして家財整理の日々。

賃貸マンションとはいえ、自分が生まれてすぐ引っ越してきた家なので、親兄弟のものも含めた数十年分のアレコレがわんさか出てきて、モノによってはこちらが精神に大きなダメージを受けたり。

今回廃棄予定の本やグッズ類を業者に回したりしたけれど、たいした額にはならなかった。

途中、紛失していた年金手帳や重要な書類が出てきたことのほうが、むしろ有難かったというね。
 
むかし「大掃除の代わりに引越し」という人の話を聞いたことがあったけど、なるほどこういうことなんだなぁと。


不動産屋や銀行との契約をすませ、引越し日時を決めてしまえば、あとはベルトコンベアに乗ったようなもので、呆れるほどスムーズに事が進んだ。

そして11月はじめ、住みなれた六甲山中から、播磨灘に面した海辺の街へ。

明石海峡大橋の向こうから昇る朝日と、瀬戸内の島影に沈む夕日を見られる場所に引っ越したのはいいけれど、なにしろ前の家からは海抜にして300mほど低い場所で、さらに海のそばなので、もしかしたら夏場は夜寝られないほどの灼熱地獄なんじゃないかと、今から心配している。

2015年5月1日金曜日

アルピナUⅢが届いたので


実は無事だったポンドスケーターの代替艇として発注していたブツが届いた。


これは2015年モデルらしい。


こっちは旧型の アルピナUⅡ


こちらが今回買った アルピナUⅢ

カラーリングのラインナップと、縫合部分の補強が若干違う。


まあ「空気は日射で膨張するので満タンにしないで」と断りを入れているのに、フローター本体が熱を帯びやすい黒ってのはないわなぁ…。


そして、ジョイクラフトやアキレスの同型はいずれも二気室だけど、リバレイは潔く一気室のみで、最近流行のキールもオールもついていない。

他メーカーの同じU型のインプレを見ていると、ハズレを引くと中の隔壁が圧力ですぐ破れて繋がってしまう、なんて話があったり。

まあ最高級ブランドのゼファーボートですら、品質のばらつきや初期不良の多さ、さらには対応のテキトーさが何度も話題になっているからねぇ…。

とりあえず安全性ならマクラもエアクッションもあるし、そもそもライジャケ着てるし。

大体メーカー自身が「危険な遊び」と断りを入れるようなことを、我々はやっているわけでね。

H型やV型の大きいやつだと、キールやオールは非常に有効になるらしいけど、ことこの型に限れば、重量が増して畳みにくくなる割りに、あまり効用が感じられない、なんて話も。

ちなみに重量はカタログ値だと6.5kgで、体感ではポンドスケーターとあんまり変わらない。


収納用のバッグがついてないのには参ったけど、他メーカーでも今は別売りが主流みたいだし、畳んだときの嵩張り具合を考えると、あんまり意味ないのかも、とも思った。

まあ裏磐梯とかどこかに遠征する機会が仮にあったとして、うちならポンスケ抱えていけばいいし、そもそも宿に送りつけちゃえばいいわけだし。


それから、ここに触れているサイトが見つからなかったので、いずれ誰かの役に立てば。

こちらがポンドスケーターのバルブ
こっちはアルピナUⅢのバルブ
この二種のバルブ、中央の部分を捻ると弁が開いたままになるという構造は似てるけど、双方に付属のフットポンプは残念ながら併用できない。

抽気時に中で回して引っ掛けるのは同じでも、接続部の長さや太さ、構造が違う
ポンドスケーターのフットポンプに関しては、本体と運命をともにしそうな感じだけど、アルピナUⅢのポンプは、他メーカーの同型に付属しているポンプと全く同じなので、おそらく流用は可能。


付属のサイドバッグの取り付け位置については、他でもさんざん「どうなのよ」と書かれていた通りで、上の写真のようにするとキャスト時に邪魔だし、さりとて外側にぶら下げて使うと水に浸かる。

一応生地自体は裏にPVCの加工がしてあるんだけど、縫製部分まで防水してあるようには見えないので、結局縫い目から浸水しちゃうんじゃなかろうかと。

中央部のDリングと、マクラの下のDリングをまたぐようにすれば…と思ったけど、長さが足りないので、不満な場合は何らかの工夫が必要かも。


エアクッション(座布団ですな)は、厚みに関しては以前自作したハイポジシートとそれほど変わらないけど、実際に水の上で使ってみてどうかはこれから。


エプロンのくぼみ加工に関しては、一時的に何かを置くにしても正直浅すぎて、波で揺れた程度でも落としそうだなと。

うちの場合は、フライラインの絡み防止用に、ネコ除けマットでも置いたりすればいいのかも。

エプロンにスケールがついていないので、OFTのスケールシールをとりあえずフロントバーに貼り付けてみた。

早速GW中に実釣してみて、その他の気付いた点は追記しようと思う。

2015年4月27日月曜日

復活のポンドスケーター

前回危うく沈しかけた、うちのポンスケさん。

うらがえし。
実際に見る見る空気が抜けてしぼんでいくのを見ているのに、それでもどうしても納得ができなかったので、帰宅してから改めて空気を入れなおしてみた。

空気をパンパンに入れたところでフイゴを踏むのをやめると、プシューと空気の抜ける音が。

「あー、やっぱりどっかで漏れてる…ん?」

どうも、バルブのあたりから音がする。




ポンドスケーターのバルブは、中央の*型の突起を回すと弁が開放されて、空気を一気に抜くことができる。

ウェーダーなんかもそうだけど、きちんと畳むと折り目などに負担がかかって逆に痛みやすいので、普段は6~7割程度は空気を残しておくので、この弁の機能を使うことはない。

ただ、今年は徹底的に不具合を調べた時に、この突起をねじった記憶が。



「まさか、いや、そんなアホな、あははは…」



…念のため、突起をねじって弁が作動していることを確認して、空気を入れなおす。



・・・ピンポンピンポン大ピンポン。



先ほどの空気の抜ける音はしなくなり、チューブの上に乗ろうがなんともない。


つまり、耐用年数による劣化ではなく、単なる勘違い。


そして何より、既にアルピナUⅢを発注しているという事実。


『言葉にできない』の「ら~ら~ら、らら~らぁ~♪」のフレーズが頭の中をぐるんぐるん。


ほんまにどうしよう。

2014年12月6日土曜日

復活のAviator


以前折ってしまったAviator 690-5、あれからうだうだと考えてはみたものの、結局捨てるに捨てられず、和歌山の「チャンス」さんに修理に出していたのが、約1ヶ月の入院でようやく戻ってきた。

 サイトには直接送りつけてもOK的なことが書かれていたけど、梱包のめんどくささとか、工房は和歌山だし、ついでに釣りできないかとかイランことを考えて、結局自走で持ち込んだ。

これが

こうなった
 
ちなみに代引き・送料込みで14000ちょいだったけど、さらに高速代やらを加味すると、だいたい2万弱くらい掛かっている計算に…まあ持ち込まずに発送した場合も同程度はかかるけど。

 もちろん自分で修理すればもっと安く上がるんだろうし、この金額でお釣りがくる同番手のロッドなんて何本もあるのも知っている。

 でも既にAviatorのマルチピース自体が廃盤品で、また同様のロッドの選択肢が非常に少なく、高級品か安物の両極端しかないこと、何よりグリップに染み付いた思い出を考えれば、適正価格かなと。

こんなになってたのが
こんなに綺麗に…大したもんだ

 ちなみに持ち込んだ日の釣りは・・・どうせそのへんでメッキくらい釣れるだろうと高をくくって、わざわざ遠回りして海南まで出向いたものの、人大杉(しかも誰も釣れてない)だったり、エギンガーが荒らしまわったのか、港内での夜釣りが禁止されていたり、そもそも関係者以外立入禁止だったりで、結局ロッドを一度も継がずに、漁港を見て回るだけで終わった。

2013年9月20日金曜日

ハイポジションシート自作に挑戦

前回の釣行で、またもやウェーダーの浸水が発覚したので、もはや再修理は諦めることに。

以前の浸水の際に、予備のウェーダーは一応買ってあるのだが、こちらはこちらで問題が。

これまで使ってきたものは脇のすぐ下まで生地があったものの、このウェーダーはあばら骨の真ん中あたりまでしか生地がない。

以前代打要員としてこいつを起用した釣行では、キャストなどの際にちょっと姿勢を崩しただけで、その脇の部分から浸水してしまったため、それ以来使っていなかった。

もしかして、喫水位置が高くなれば問題ないんじゃないか?ということで、今使っているフローターの純正ハイポジシートを探してみるものの、本体が既に廃番になってかなり経っているし、現行品は軒並みハイポジシートが標準化されていることもあって、もはやオークションにすら出回らなくなっていた。

他社製のものが流用できるかな?と検索してみたら、こちらも評判のよかったものは廃番になっていたり、現行品でも厚みのわりに結構よいお値段だったり。

まぁ要するにEVAとかで座布団ライクなものが固定できればいいわけで、自作している人も何人もいるし、ここはちょっと自作してみようかと。

週末の釣行に間に合わせるため、通勤路から少し外れたホームセンターに寄って、シャワーマットを二枚と、長さを調整できるマジックテープを買ってきた。

こんなやつと
こんなやつ

意外にマジックテープが高くついてしまい、しめて4000円弱。

おのれク○レめ、独自特許に胡坐をかきおって…(大げさな

このマジックテープも、最初はゴムバンドを想定していたが、丁度いいものが見つからなかったので…ゴムバンドだったら、もう少し安く済んだかも。

作る手間を考えると、他社の安いものを買うのとあんまり変わらないかもしれない。


シャワーマットのちょうど真ん中をカッターでばっさり切り、上下をあわせて角をもう一枚と同じ形になるよう切り取り、もう一枚も同じように加工して、44×30の小さな「D」を4枚作る。

これをマジックテープで結束し、さらにマジックテープでフローター本体に装着。

本当なら各パーツもきちんと固定するべきだけど、縫いつけ作業が面倒だったので省略。

切り口がザクザクだけど、これを微調整していくとドツボにハマるのが見えているので適当に。

こんな感じに
マットの厚みが2cmなので、計8cmほど座面が高くなる予定。

体重や座席部分の遊びでいくらか水面下になるとしても、これだけあれば脇からの浸水は防げるだろう。

2013年5月25日土曜日

リファラスパムというのがあるらしい

 元々このブログはボカロ関係のおぼえがきとして始めたので、アクセス数だの反応だのはハナから期待してないんだけども、このところ急激に海外からのアクセスが増えたもんで、いったい何事かいなと思って調べてみた。

 トラフィックを見ると、googleやyahooのbotはともかく、”topblogstories.com” だの”kallery.net”だの”flf-course.com”だの、あまり見かけないドメインが並んでる。

 最初は思わず「どんな酔狂な奴やねん」とリンクを踏んでしまったんだけども、これはスパムの一種なんだそうで。

 ぐぐってみると、まぁお決まりのアクセス稼ぎはともかくとして、ウィルス仕込まれるとかサイト乗っ取られるとか、なんか恐ろしいことが書いてある。

 ビビリやから速攻でパス変更しましたとも。

 トラフィック一覧に一緒に並んでて、これも怪しいなぁと思った”fenrir-inc.com”は、スレイプニルの開発会社でした…疑ってすまぬ。