2018年10月9日火曜日

初北海道 2泊3日(1)

以前の下北半島への釣行の際、青森空港の霧が晴れるまで、1時間ほど新千歳で待機したとき以来なので、北海道へは初上陸になる。

まあ社員旅行なので、釣りする時間が取れないのは残念ではあるけれど。


先日の地震のこともあり、旅行の中止を進言する幹部もいる中、一時は決行が危ぶまれたらしい。

ただ、阪神淡路の後の過剰な「自粛ムード」のおかげで、実害以上のダメージを受けた地元観光産業を見てきたエライサンたちが、「こういうときこそ行ったらんと!」と押し切ったそうな。



朝早い便で出発のため、普段よりさらに早く起きてバタバタの出発。

同僚との挨拶もそこそこに、もはや最後に乗ったのがいつだか思い出せないくらい、数十年ぶりのポートライナーに乗る。

たぶんコミックストリートとかアラモードとかCityとか、そのへんの同人イベントに向かう足として乗ったのが最後だと思う。

免許を取ってからは車で行ってたしなぁ。

記憶の中では、あんなにガタガタと不快な乗り物ではなかったような…まあ地盤沈下と経年劣化は、どうしようもないか。

かつてカップルが別れることで名高かった「ポートピアランド」があったあたりに差し掛かると、例の「京」の入った建物越しに、巨大な橋と空港島が見えてきた。

そういえば神戸空港に行くのは初めてだ。

ポーアイと空港島の間は、地図で見た感覚以上に距離があった。

さすがにこの辺りに来ると、新しさもあってか、ポートライナーの乗り心地もスムーズに。

神戸大橋ができたころは、随分と大きな橋を架けるもんだと思ったけど、それから40年近い時間を経てるんだから、そりゃ技術革新もするわな。

神戸空港の施設自体は、さすがに三沢あたりと比べれば大きいけれど、それでもこじんまりとした地方空港のソレだった。


空港島は神戸の市街地と並行しているので、待合スペースからは市街地が一望できる。

雨上がりの明け方ということもあって、すっきりと六甲連山が見渡せた。

写真を撮ろうとベストポジションを探していたら、集合の声でタイミングを逃す。

しばらくして搭乗手続き。

窓側の席が当たらなかったので、到着までふて寝を決め込む。

何度かの耳抜きの後、やがて着陸の衝撃で目が覚めた。

外を見ると、どこまでも続く針葉樹の林。

ところどころに白樺の白い幹が見えた。

ああ、着いたか。

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