2018年4月30日月曜日

2018年GW・恒例メバル強化週間-その2

さすがに早朝連荘はきついので、今日は22時前後の満潮以降にした。

昨日最後に釣れた、石積みのワカメ帯に寄ってみるが、先行者あり。

ミノーやシンペンで探っても、フロートリグを流しても、反応なしなので移動。

常夜灯下も先客がいたので、少し離れた明暗でしばらくやるが、相変わらずアタリなし。

ここ数回と違って、今夜はPEが煽られるような風が吹いている。

お月さんは相変わらず煌々と中天に。

入れ替わりで別のアングラーが常夜灯下に入ったのと、ベイルの返し忘れでフロートを飛ばしてしまったので、仕切り直しも兼ねて対岸の大波止に移動。


とりあえず外向きでフロートリグを投げてみるが、風に押し戻されるわ、波しぶきは被るわで、内向きの港入り口付近にまた移動。

ここならテトラが壁になって、多少はしのげるかと思ったが、こんどは港の入り口方向からの風に変わった。

まあ外向きよりはまだマシか。

風に煽られるラインをメンディングしながらストップ&ゴーをかけていると、回収間際の足元でアタリ。

合わせを入れてみると、ドラグが出るような引き。



おお、これは昨年のフロート強化週間に釣れた良型クラス。

さっきフロートを飛ばした後、きちんとドラグ調整したのが幸いした感じ。

足元の陰まで追っかけてきてたのかね。


ウネリがさらにひどくなってきたのか、外向きテトラに波が当たるたびに地響き。

外海が荒れると良型が港内に入ってくる、という話を思い出した。

気が付けば、ちょうど常夜灯の光が届くか届かないかのあたりに、きれいに泡の筋が出てる。

流れが入ってきてるのか。

時期的にハクパターンってやつかなぁ、と、ワームをさらに稚魚っぽいやつに変え、ウェットフライのアップクロスよろしく、泡の筋に同調させながらストップ&ゴー。

もそっとしたアタリを合わせると、これまたドラグが出る。

昭和の日だけに昭和センスの比較対象。なお長辺は9cm相当


ほうほう、これもまた…このサイズが続けざまは珍しい。

てか、サイズアップ?

対岸のアングラーが風上側にキャストし始めたので、同じところに投げないように若干風下側へ投げると、またもそっとしたアタリ。

こっちにもいたか、とやりとりを始めると、いきなりパワー全開で走り出すわ、水面に飛び出して暴れまくるわでびっくり。

最初メバルだと思っていたが、魚体を見て納得。

セイゴサイズとはいえ、魚食ってるシーバスは銀ピカでよい。


サイズアップというか、横に伸びた。

返す返すもドラグ調整しておいてよかったねぇ…。

ハードルアーとかも試したかったけど、とりあえずこのタイミングを逃したくなかったので、結局リグもワームもそのままで続行。

それが正解だったのか、さらに続けざまに釣れる。

セイゴの分の帳尻みたいなサイズを挟んで…
はい、どん。
さらにどん。


結果、良型を含む三匹を追加して、AM1時を前に終了。

今回の良型たちが、いわゆる「ブルーバック」なのかどうかはわからない。

ただ、去年同時期に釣った良型も含めて、全体的に白っぽいのは共通している感じ。

まあ環境によって色を変える魚だからなんとも。


ここは普段から釣り人の姿が絶えない場所だけど、状況次第で化ける場所だからこそ、日々人影が消えないんだなぁと。

もうちょっと通いこんでみようか。

少なくとも、いつもの石積みよりは魚っ気はありそうだ。

2018年4月29日日曜日

2018年GW・恒例メバル強化週間-その1


今年は春先にモノが壊れたりすることがないなぁと思ったが、よく考えれば体が壊れてたんだった。

とはいえ体調もほぼ戻り、仕事も休み前に終わらせることができた。

まあ職場で「もう気遣い無用」と宣言した途端、いきなり別事業所に短期出張を食らったりしたけれど。

今年は遠出もしないし、去年のフロートリグ強化週間同様、GWはメバル三昧の予定。


仕事終わりですぐ釣りに行くつもりが、気が抜けたのか夕食後にうっかり宵寝してしまい、中途半端な時間に目が覚めた。

このさい明け方にやろうと決めて、風呂だけ入ってから寝直す。

そして3時半ごろ、とりあえず前回と同じ漁港に向かう。


今日も風は弱くベタ凪で、だいたい上げ2~3分ぐらい。

満月直前のお月さんが、西の空の低いところで輝いている。

至る所でボラが跳ねまわり、目の前のテトラ一文字に陣取った一団からは、ひっきりなしにドラグ音。

対岸の大波止でも、なんかゲタゲタ笑いながら、ガンガン水面を照らしまくる集団が。

日も上らん前から元気やなぁ…ひとのことは言えんけど。

無駄に人間の活性が高くて、肝心の魚の活性を下げちゃうのは、GWや夏休みによくあることだけど…。



日の出前の短時間勝負なので、最初からジグ単で開始。

テトラ際のワカメ帯と、常夜灯の影が絡むあたりへキャストすると、さっそく反応があったけど、食い込んでくれない。

どうもテールを咥えている感じだったので、小さめのに交換すると、あっさり連発。




ナントカのひとつ覚えのストップ&ゴーだけど、なかなかどうして。

ただ、先週ほど頻繁にアタリはない。

潮位と流速かなあ…まあ基本的に浅いとこだから。

立ち位置を変えて、今度は逆方向から探ってみるけど、反応がない。


潮が高くて、流れが入ってくる状況でないとだめなのか?

しゃーないので、さらに沖目の明暗を狙うと、なんかモゾっとした手ごたえ。

ワカメかアオサでも掛けたかと思ったら、その海藻がドラグ鳴らして走り出す。


そして、さっきから狙っているポイントへ突っ込んでいく「何か」。

あかーんそっち行くなーやーめーてー。

見事にポイントの真上でバッシャンと跳ねてフックアウト、そこらの泥を巻き上げながら逃げていった。

脱力しながらも、しばらく惰性でキャストを繰り返す。

そのうち流れが出てきたのか、1匹追加。




東の空がいよいよ明るくなってきたので帰宅。



昼は家事を済ませたら、夜に備えて寝る。

初日から昼夜逆転生活…かえって体に負担かけてないかこれ。


夕食後、潮が高い時間帯を狙って出発。



常夜灯下のストップ&ゴー



さらにいつもの石積みで、小型ミノーのゆっくり巻きで都合2匹。

石積み手前のワカメ帯に、先週アタリが出たシンペンを取られて終了。

2018年4月21日土曜日

リハビリ釣行

先月末にちょっとした外科手術を受け、やむなく自主禁漁に。

最初の10日ほどは、痛みで仕事どころか眠ることすらままならなかったから、どのみち行ける状態ではなかったけど。

そのうち痛みもなくなって、先日の検診では経過良好とのことで、力仕事やスポーツのお許しも出て、晴れて解禁となった次第。

このところ陽気もいいし、そろそろ我慢の限界だったので助かった。


久しぶりの海は、微風、ベタ凪、上げ7分、転流から1時間後といったところ。


夜になってもかなり暖かいので、冷えを気にしなくていいのは、病み上がりには有難い。

そのせいか、でっかいフナムシが足元を徘徊していた。

今年は厳しい寒さが無駄に長かったから、あいつらも待ちわびてただろうねぇ…。



いつもの石積みの先には先行者がいたので、根元寄りで釣り開始。

久々だしプラグから、ということで、シンペンを選択。

表層のスローリトリーブには反応なし。

ワカメ帯の切れ目に少しだけ沈めて、ストップ&ゴーを試すと、ガン!ときた。

でもこれ、明らかにメバルとちゃうなぁ…てか妙にトルクがある引き。

ただ、走らないし竿も叩かないから、おそらくボラやチヌではない。

途中ワカメに潜られたが、踏ん張られたところで所詮ワカメなので、強引に引き抜いた。

一瞬ソイかと思ったが、その名の通り頭の大きなガシラ。


ガシラとしては、エサ釣り含めてたぶん自己最大クラス。

これは重いわ。

根魚は成長が遅いらしいけど、こいつは何年生きているんだろう。

炊いたら美味いかな、とも思ったけど、ここは子孫繁栄の可能性に賭けてリリース。

しばらく同じところで色々投げてみたけど、時折近くでボラが跳ねる以外は特に何も起きなかったので、そばの漁港へ移動。


相変わらず内向きは海苔加工の泡だらけなのでパス。


外向きは若干濁り気味だったけど、常夜灯の作り出す明暗の際をシンペンで探ると、クククッとアタリ。

ただ、乗ってはくれなかったので、ジグ単でフォローしてみたら、今度は一発で乗った。

小型だけど元気なやつ

そこからは2投に一度はアタリがある状態。




せっかくだからと、手持ちワームのカラーや形状、アクションによる反応の違いを色々試したこともあって、活性の高さのわりに数は伸びなかった。

それでも、苦手だったジグ単での釣果と思えば、まあ上出来なんだけども。



がっつり食い込むのは、イエロー、オレンジ、チャートなどのピンテールのみ。

濁りもあってか、同じピンテールでもクリアラメ系や透明感の強いものは反応なし。

特に「日中は効くけど夜は微妙」とされるカブラグリーンは、ふわっと甘噛みされるだけで、確かに反応が微妙だった。

以前、夜の海中にカメラを沈めて配信している人の放送を見たとき、たしかヒラムシだったか、ああいう色の生物が泳ぐのを見た気がするんだが…。

もしやものすごく不味いとか?

ちょっとウオビルにも似てるし、単純に嫌いなのかも。

さらに、反応がいい色であっても、パドルテールやシャッドテールだとショートバイト。

微妙なテールのビビり方の違いで、食いが変わるのを実感できた。




1時間程度で切り上げるつもりが、気付けば3時間近く。

完治はまだ先だから油断は禁物だけど、この程度なら問題なさそうだ。

ただ、例年やっているGWのフローターは、今年は止めておこうと思う。

次の診察は1ヶ月後なので、その後でもシーズンには十分間に合うし、焦る必要はない。

焦って再び体を壊すようなことをしたら、ハイシーズンに釣りができなくなる。