2019年3月21日木曜日

鉄板?


日に日に春めいてきて、ハクモクレンが一気に咲いた。

潮回りもいいし、今日もまた、前回見つけた満潮時限定の根魚ポイントへ。

とはいえ、気持ち的にはハードルアーでメバルを釣りたいのもあって、まずはミノーから。

一投目、冠水したシモリの際を、寄せて来る波に乗せて引くと、期待通りゴツン。


日々冠水と天日干しを繰り返すシモリは、付着藻類の加減なのか、ちょっと焦げたような色になるので、この子たちも自然とそういう色になるらしい。

続いて二投目にもガツン。


この子も真っ黒だけど、若干赤みが強いので、一瞬ガシラかと思った。

けど、おそらくムラソイ。

石積みの先端には二人組の先行者がいたので、海岸線ととほぼ平行に並ぶシモリの際を、波打ち際から打っていく。

また先ほど同様、シモリを越える寄せ波に乗せて引いてくると、ひときわ大きいアタリ。

けっこう重たい。


おお、これはなかなか。

しかし、このガシラも黒いなぁ。

歩を進めるにつれて、波打ち際とシモリとの間は、徐々に浅くなっていき、アオサの類が目に付くようになる。

今はまだ気温も光量もそれほどでもないので、フックにアオサが絡むことは少ないけど、夏場になると水面まで埋め尽くす勢いで繁茂するので、まさに今の時期限定のポイントではある。

何度かの空振りのあと、食い込むアタリ。

…ちょっとちっちゃいかも。


細長いので、一瞬タケノコかと思ったけど、模様を見るとムラソイっぽい。


あんたもっと食べないと大きくなれんよ…って、釣っといて言うセリフではないな。

さらにその先、シモリが若干疎らになるあたりにキャストすると、強いアタリ。

おお、ちょっとこれはマシか?


む、思ったほど大きくはないけど、先ほどの子と比べると、しっかり食ってそうだ。

それにしても、潮回りがいいのが逆によくないのか、今日はメバルが釣れんなぁ。

いつも見てる配信に向けて、そろそろ家に戻る時間だけど…どうせ収録放送だし、明日はお休みだし、昼にタイムシフトで見ればいいか…。

というわけで、続行。

波打ち際を移動していった先の石積みで、今度は沖側の海藻まわりを狙ってみるけど、反応なし。


シンペンを思い切り遠投して、シモリの外側のキワを引くと、ようやくアタリ。


このガシラもええ感じ。

それにしてもメバルが釣れない。

しばらく石積みの上を移動しながら、あれこれ引いてみたけれど、まったくダメ。

すぐ足元でアメフラシを引っ掛けてしまい、引き寄せるために水中を照らしてみると、辺り一面真っ茶色な排水で濁っていて、その中でぶっといボラの群れが乱舞。

忘れてたけど、この石積みの根元には、ノリ加工場の排水口があるんだった。

これだけ巨ボラがうろついてるんじゃ、そらアタリもないし釣れんわ。

再びさっきの場所へ戻るかとも思ったけど、一気に気分が萎えたので、今夜はここで撤収。

それにしてもこの場所、もう間違いないと見ていいんじゃなかろうか。


2019年3月17日日曜日

ダブルヘッダー。

明け方、たまたま早く目覚めたので、マズメ過ぎの満潮を見越して釣行。


長潮とはいえ潮位は高めなので、普段なら長靴で歩けるレベルの浅い場所にあるシモリが、ほぼ頭だけ出た状態まで冠水していて、シモリの間からは、なかなかいい感じに潮が入ってきている。


そういえば、以前似たような状態の場所でガシラが連発したっけ。

こりゃ今日も何かいるかもしれないと思って、気まぐれにちょっと探る。

軽く投げたジグ単が、シモリの脇を通った瞬間ガツン。



おやタケノコさん久しぶり。

随分と赤茶色なところを見ると、さっきまでワカメの根元にいたのかね。

まだなんかおるやろーと角度を変えて探ると、またアタリ。

でも、さっきと比べると引き抵抗は弱い。


君はムラソイ…だよな?

この子もワカメのそばにいたのか、ちょっと赤みがかってる。

まだまだ釣れるかな?と、さらに角度を変えてキャスト。

あら、またヒット。

なんかアタリと暴れ方が違う…なんやろ。


あれ、こんなとこまで入ってくるんか君ら…意外。

まあ魚が出入りする分には十分な水深だしなぁ。

…もしかしなくても、ここはいわゆる竿抜けというやつでは…?

潮の低いときに、このシモリに渡って釣ってる人は見たことがあるけど、それでも内側はまず狙ってる様子がないもんな。

なら、もっと探っていくしかないでしょ。

さらに角度を変えて、今度は波打ち際のほうから、シモリの間を抜けてくる潮の通り道に直接キャスト。

潮を感じつつ、ゆるゆると引いてくると、ひときわ大きなアタリ。

おとと…なかなか頑張る。


お兄さんサイズより、もうちょっと上かな。

ええやんええやん。

さらに角度を変えて、より潮の入ってくる隙間を狙ってキャストすると、またアタリ。

また暴れ方がタケノコとは違う。


おー、他にもメバルいたか。

さっきより何気にサイズアップしてるし。

さらに波打ち際沿いに移動して、別の似たような状況のところへキャスト。

ただし、かなり浅い。

でも、そんなのお構いなしとばかりにまたガツン。

今度はなんじゃらほい。


同じムラソイでも、この子はアオサかヒトエグサの脇にでもいたのか、随分緑が強い。

だいたい1時間程の釣行で、もうお腹いっぱいになったので、日が昇る直前に撤収。


日中は雑事をこなしたり昼寝したりしつつダラダラと。


やがて夜になり、さて潮が引いた状況ではどうなん?というのが気になったので、ダブルヘッダーを敢行。

体力的に不安はあるけど、どうせ休みだし、用事は一通り今日のうちに済ませたし、明日は一日寝てればいいか…。

さすがにシモリの内側は、明け方より30cmほど潮が引いていて、魚が潜めるほどの水深ではなくなっていた。

昼に見た釣具屋のブログで、いい感じにハードルアーでも釣れていると出ていたので、それならとフローティングミノーをセットして、シモリの外側のキワへキャスト。

いきなり一投目からゴン、グイグイ。

お、これはメバルか。


幸先ええやん。

石積みの上を少し移動して、さらにキャスト。

ホンダワラの脇を通過するところで、またゴン、グイグイ。

ほほーう。


サイズは同じぐらいだけど、コンディションはこっちのがよさそうかな。

ところが、例によってまた続かない。

群れの移動が速いのか、そもそも単独行動の個体だったのか。

いつまでたっても、このへんの答え合わせが全くできない。

まあ、ランガンがひとつの正解ではあるんだろうけど、めんどいし…。

いよいよ潮が引いてきたので、シモリの上に立って沖向きにキャスト。

ゆるゆる引いてくると、ガツン。

うん、この子メバルじゃない。


これは前のガシラたちと同じパターンに入った…?

今回はフロートを使い、同じようにワームを流してみたものの、結局しばらくアタリが途絶える。

まあ厳密に同じポイントではないし、移動しようにも前の場所にはもう先客がいるし…。



粘る気はなかったんだけど、結局下げ止まり寸前まで粘って、遠くに見え隠れするホンダワラの脇から、ようやくこの子が釣れてくれた。

直後、捨てロープ?にフロートを取られてしまったので撤収。

いくら近場とはいえ、やっぱりダブルヘッダーはきつかった…。


2019年3月11日月曜日

ガシラの巣。

夜半を過ぎ、満潮からの下げを狙って釣行。

石積みの先に立つと、ほぼ無風状態の中、潮の流れは緩やかに右から左。

軽めのジグヘッドに1インチワームをつけて、潮に乗せてツンツンしながら流す。

軽くドラグがかかるあたりで、ゴツンとアタリ。


まずはガシラか。

リリースしてまた潮に乗せて流していき、数投後に同じあたりでまたガツン。


おや、またガシラさん。

下げの最中だし、深場に戻る群れにでも当たったか?と思って、同じあたりを同様に狙うと、ワンキャストワンヒットとはいかないまでも、ポロポロと釣れ続けた。

 

 
 

疲れたので、ちょっとタバコ休憩をはさんでから、再び同じあたりにキャストすると、またアタリ。


ほんまにガシラの巣やなここ。

いい加減ガシラは十分釣ったので、ちょっと目先を変えて、違う方向へキャスト。
ホンダワラの林の間を通すと、なんか違うアタリ。


大きくはないけど、やっとメバルが釣れた。

ただ、どうも単発だったようで、再び同じあたりを狙っても反応がない。

まだおるやろと、石積みの上を小移動しながら、あちこち探っていく。


ガシラはツ抜けしそうな勢いやな…。


別のホンダワラを見つけたので、フロートを付けて隙間を通してみると、ひときわ大きなアタリ。


それほど大きくはないけど、なかなかいい感じ。

群れがおるんちゃうのーと思って執拗に狙ったけど、やっぱり続かない。

うーむ。

ソイでもおらんかと、石積みの脇のシモリギリギリを狙うと、またガツン。


…アタリのわりにはちっこいな君。

やがて東の空が徐々に明るくなってきた。

ぼつぼつラストかなーと思いながら、すぐ先にできた反転流に乗せて流すと、またまたホンダワラの際でアタリ。


よし終わり!帰ろ!

結局メバルはホンダワラの陰に単発でついてるだけだったなぁ。

気付けば結構な長時間、不安定な足場に立ちっぱなし。

さすがに疲れたし、何より眠い…。

2019年3月4日月曜日

隻眼の。

週末の仕事終わり、飯食ってから出ようと思ったら、うっかり寝落ち。

起きたらいつもの配信まで正味1時間。

こらあかん、と、ばたばた出発。

朝マズメの満潮から、夕方に一旦微妙な満潮を挟んで、夜中にかけて下げていく状況。

とはいえ、ちょうど潮が下げに向かって動き始めた頃だったので、ちょっと期待したんだけど…。



結局この一匹のみで撤収。


土曜は雑事に追われて結局出られなかったので、満潮の上げ狙いで日曜の朝マズメに釣行。

ところがどっこい、あちこち打ちまくっても、フロートで潮に乗せても無反応。


と、ダレ気味になりつつ、テトラ際に流したジグ単にもわっとしたアタリ。

咄嗟に合わせると、えらい勢いでロッドが引っ張りこまれる。

あー、ぐわんぐわん頭振るこの動き、すっごい覚えがあるわぁ…。

ドラグとロッドの反発で、なんとか寄せたはいいけれど、当然タモなんて持ってきてない。

去年だとシーバスが寄るのは、もっと暖かくなってからだったもんねぇ。

波は静かだったんで、海面ギリギリのテトラに乗って、なんとかハンドランディング。

 

以前どこかで釣られた個体らしく、写っていない側の目が潰れていた。

そのせいでちゃんと泳ぎ回れなくて、テトラ際でじっとしていたんだろう。


1インチほどしかないワームに食ってきたくらいだし、腹減ってたんだなぁお前。

このままリリースしても長生きはできないだろうけど、そろっとリリース。

その後、ふたたびテトラ際の巻き上げ時にヒット。



この子が咥えているワーム、さっきシーバスが食ったのと同じやつだったり。


うわぁサイズ感が狂う…。

結局その後はこれという反応もなく、カレイ狙いの投げ師が準備を始めたので撤収。

魚の目に偶然フックが刺さってしまうことは避けられないけど、せめてバーブレスに取り換えるかなぁ。

2019年2月28日木曜日

2月ざっくりまとめ。


例年通りならば年間最低水温へ向かって下り続ける期間…なんだけど、とにかく今年は水温が高いままだった。

・2月2日(土)
新月中潮。夕食後3時間ほどの釣行。午前中から深夜に向け、だらだら下がり続ける潮が、さらに止まる時間帯なのもあってか、ジグ単にもフロートにも反応なし。さらに下げに向かってようやく潮が動き始めた中、半ばヤケ気味に投げたシンペンにガシラがヒット。一応ボ○ズ逃れできたので帰宅。

・2月9日(土)~10日(日)
前回に味を占めてハードルアーで通した結果・・・ボ。

・2月16日(土)
また朝方からだらだら下がる中潮…なので、朝マズメ決め打ちで釣行。石積みの先端から、潮に乗せてツンツン流していたら、いい感じのマッチョメンがヒット。結局この他にはアタリもなく、明るくなるとともに終了。

・2月17日(日)
昨日同様に日の出前の深夜釣行。シャローをフロートツンツン。群れに当たったのか、サイズは出ないけど数はそれなりに。〆のガシラを釣り、1時間ほどで撤収。


・2月23日(土)~24日(日)
ちょうど満潮を挟み、日付またぎで釣行。下げの動き始めで最初は極小サイズ、続けてまあまあサイズが連続ヒット。結局釣れたのはこの瞬間のみ。

・2月27日(水)
土日が多忙で釣りに行けなかったので、発作的に平日釣行。潮が低かったので、シャローをフロートで…の前に、冠水した捨て石周りに極小ワームを投げたらガシラ。その後、潮に乗せた同じワームに小ぶりなマッチョメンがヒット。約1時間で離脱。



最初に書いたように、例年であれば厳しい季節でありながら、チョイスさえ間違えなければ、シャロー中心にボ○ズはなかった。

こうなると、逆に3月どうなるの、と若干不安に。


2019年1月20日日曜日

三叉サルカン。

今年はまだまだ水温高めだし、ここ2年を思えば状況はさほど悪くないとはいえ、さすがに渋くなってくる時期。

ここらでフロートリグもやっとくか、などと。

フロートに関しては、中通し式のぶっ飛びRockerⅡと、昨年買ったメバトロボールを使うことがほとんどだった。

以前からシャローフリークも一応持ってはいたけど、中通し式はリーダー込みで仕掛け巻きに準備しておけるので、あまり積極的には使ってこなかった。

先日あれこれ検索していたところ、シャローフリークに極小三叉サルカンを使っている人を見かけたので、新たなワームとともに、三叉サルカンの一番小さいものを買ってみた。

で、帰宅後さっそくお試し釣行。

大潮ではあるけどピークは日中で、日没後は夜半に向けて下がる一方。

とりあえず前回釣れた、漁港の大波止カーブへ向かってみたけど、件の場所には赤い電気ウキがぷかり。

あちゃ。

しょうがないので、手前のシャローを三叉仕掛けで遠投しながら探っていく。

もともと絡みにくいリグではあるんだけど、横着な三叉式でも、中通しに比べればトラブルは少なそう。

そうこうしているうちに何かヒット。

ドーモ、タケノコ=サン。

捨て石のそばの砂地にいたのか、色白な子だった。

リリースして数投後、ふたたびヒット。

今度はちょっと重量感がある。

おや、まだ抱卵中?

早々にお帰り頂いて、エサ釣りの人がいる場所をスルーし、大波止の外向きテトラ帯へ。

右から左へ流れる潮に乗せてフロートを流してみるけど、反応なし。

まだ海藻が育ちきっていないのもあって、沖目は魚がいる気がしない。

何投目かの後、回収時にテトラ際でココン。

やっぱりキワでないと釣れんか。

ジグ単に組みなおすかと思ったけど、気付けば進行方向のテトラに釣り人の影。

あら、先回りされた。

しょうがないので、大波止を戻る。

ふたたびフロートを大遠投して引いてくると、かなり向こうで大きなアタリ。

さっきの子と違って、海藻色のお兄さんサイズ。


さらにガシラを追加したところで、旧フロート練習場の石積みへ。

 
地方のシャローから探ると、ふたたびガシラ。

先のほうに潮目が見えているので、軽めのジグヘッドを漂わせてみる。

遠投して潮に乗せ、ツンツンしながら、去年ホンダワラが生えていたあたりへ流すと、一瞬「のしっ」という重みが竿先に。

少し聞いてみるとググっと動いた。

おっと、食ってた。

潮に乗って逃げようとするのを、やや強引に巻き上げる。

魚を足元に置こうとすると、すぐにフックが外れた。

あぶね…合わせられてなかったか。

お、結構ええやん。

まだいてるやろーと再び同じコースを流すと、またアタリ。

ちょっとサイズダウンしたか。

さっきの子と同様、足元に置いたとたんにフックアウト。

食いが浅いんかなぁ。

釣れたときは先ほどの子と同様に白かったけど、すぐにこの色に変わった。

これが所謂「クロメバル=ブルーバック」ってやつなんかなぁ。

相変わらずこのへんの見分けが微妙・・・。


とりあえず数も釣れたし、三叉サルカンや新しいワームが有効なことはわかったので、このへんで切り上げ。

しかし去年の厳しさを思うと、まだまだ釣れるなぁ。

ありがたいけど、いつまで続くかな。