2018年3月18日日曜日

ようやくの2匹目

プラグで今年の初物を釣って以降、だらだらと下がり続けた海水温は、とうとう6℃台にまで落ち込み、マダコの生存限界温度が見えてくる勢い。

もはや「低温でも安定すれば」なんて言ってられない状況。

とはいえ、よほどひどい天候でもなければ、週末は確実に海辺に立ってたんだけども。
 
 まあ、本当に毎度「立ってる」だけで終わってたわけですが。

無風ベタ凪のなか、遠い島影に沈む夕日(なお釣れなかった模様)

朝は相変わらず寒くても、日中はGWなみの気温まで上がる日が続いたり。

イカナゴの新子漁も(不漁予測だけど)一応始まり、高知や鹿児島では桜が開花。

ワカメも順調に育って、海中に縦のストラクチャーを形成してきている。

海水温も平年並みの9℃台に突入。

そんな中、迎えた週末の新月大潮。

ぼつぼつどないやねん、というところで、干底を挟む真夜中の時間帯から出発。

プラグでシャローの藻場周辺をランガンしていくものの、時折ワカメに引っかかるぐらいで、魚からの返答はない。

遠くにご同輩のヘッドライトが見える。

キャストする音は聞こえるけれど、釣れている様子はない。

今日は普通に仕事で、一応仮眠はしたけれど、疲れは抜けきっていない。

…ねむたい。

ワカメに引っかかったプラグを強引に引きちぎると、防寒着にフッキング。

外そうとしたらフックが折れた。

…しんどい。

星の光が空の色に溶けはじめる頃、目の前に網を上げる小舟が…。

なんでこんな時間から、それもこんな浅場に?とは思いつつも移動。

すると、移動先の石積み前に、またさっきの船。

…いやがらせ? いやがらせなのか??

結局、都合三回これを繰り返す。

いいかげん帰ろうかとも思ったけど、せっかくのマズメ時だし、と、漁港内に移動。

空はさらに白み始めているけれど、まだ常夜灯はついている。

もう少しすれば、漁師さんたちが本格的に作業を始めるはず。

短いマズメ時、プラグを諦めて、苦手なジグ単で船と船の間を打っていく。

チューブラだけど、少し重めのヘッドなのもあってか、あまり不具合は感じない。


ただ引きには反応がないので、話に聞く「縦の釣り」を実践してみることに。

キャスト後、数回リールを巻いてはカーブフォール。

勝手がわからず、こんな感じかなぁ、と思いながら、何度かの小移動。

やがて、フォール中にコツンと小さなアタリ。

ああ、これか。

久々の生体反応に、じわっとモチベが上がる。

ここで釣らんとまた丸坊主や。

それでなくても、疲れと冷えでそろそろ限界が近い。

反応のあったところに再キャストし、同様に引いてくると、今度は乗った。

よーっしゃ。

スレ気味ながら、随分と久しぶりの生きた魚。

おチビさんだけど、ようやっと今年の2匹目。

長かったぁ…。

出たのはミオ筋から続く深場に、常夜灯が絡む船溜まり。

日中、潮の当たる場所に浮いている連中は、こんなところに溜まっていたのか…。

てか、ここ潮あんまり関係ないやん…。

とりあえず、まだおるんちゃうか、ということで、同じ場所に再キャスト。

今度はちょっと深めに探ると、弱弱しいアタリながら、一応ワームを持っていく。

さらに小型かぁ…?と、半信半疑で巻き上げる。

オヤニラミ…ではない。

こりゃ引けというほうが無理か、というサイズのソイ。

その後もアタリは何度かあったけど、結局食い込むまでには至らず。


やがて漁師さんが作業を始めたので、船溜まりから大波止に移動。

いい感じで潮目が出来ていたので、スケベ根性で狙ってみたけれど、特に何もなく。

キビレが寄ってきてないかと底を探ってみたりもしたが、こちらも無反応。

ともあれ、続いていた無安打記録がようやく途絶えて一安心。

本格的に釣れるようになるまで、あと少し…だといいなぁ。